16人で戦った80分 日本大v福岡工業大【第57回全国大学ラグビーフットボール選手権大会3回戦】

試合後記者会見

福岡工業大 宮浦成敏監督
春先から、キャプテン含めこの大会を念頭にやってきた。なかなか思うような試合展開にならず、良い所が出せなかった。日大の圧力に負け、何もできないまま終わってしまった。そんな中でもキャプテンが素晴らしいリーダーシップを取ってくれた。地方代表として戦ってくれた学生たちに感謝したい。

福岡工業大 香山海渡キャプテン
ディフェンスにフォーカスしてやってきたが、やりたかったラグビーが崩されてしまった。自分たちの実力。一番悔しかったのは、今日の試合で後輩たちに良い所を見せられずに終わってしまったこと。

福岡工業大 矢野裕康バイスキャプテン
ラインアウトが上手くいかずバックスにボールを供給できなかったため、流れがつくれなかった。後半は良いスクラムを組めたと思う。後輩たちには、このスクラムを残していってほしい。

 

日本大学 中野克己監督
1年間、やってきたことを出し切ろう、と取り組んだ成果が出たと思う。次戦に向けて準備したい。

日本大学  藤村琉士キャプテン
選手権に出ることのできる大学は限られている。しっかり感謝をプレーに出していこう、と最後まで走れたことが良かった。

(次戦に向けて)明治大学が強いことは分かっている。通用する部分はあると思うので、大方の予想を覆せるようディフェンスを整え、名前負けしないように自信満々で臨めるよう準備したい。

日本大学 村上陽平バイスキャプテン
大学選手権に向けて準備してきたことが出せた試合だった。厳しい練習を積んで自信に繋げるのが日大スタイル。DFにフォーカスして、1週間良い準備をしたい。

 

試合結果

日本大 108 – 0 福岡工業大

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