大東文化が開幕2連勝。ムードメーカーの弾ける笑顔と、大けがから復帰したプロップのリーグ戦デビュー|日本大学×大東文化大学|関東大学ラグビーリーグ戦

2024年度の関東大学ラグビーリーグ戦が開幕した。

各チームのラグビーが確立する秋、チャレンジの秋を追う。

試合概要

関東大学リーグ戦1部 第2節

【対戦カード】
日本大学×大東文化大学

【日時】
2024年9月15日(日)12:30キックオフ

【場所】
熊谷スポーツ文化公園ラグビー場

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試合結果

日大:黒赤ジャージー、大東文化:モスグリーンジャージー

日本大学 17 – 35 大東文化大学

取っては取られ、取られては取って、が続くシーソーゲームとなった前半。
14-14の同点で最初の40分を折り返すと、引き離したのは大東文化だった。
後半3分、14番・神田永遠選手が右サイドを走り抜けトライを決めると、同28分にはモールトライ。
その2分後にはキックオフカウンターから20番ノア・トファエオノ選手が走り切れば、12番ハニテリ・ヴァイレア選手が全てのコンバージョンゴールを成功させ、17-35。
大東文化がボーナスポイントを含む勝ち点6を手にし、開幕2連勝を飾った。
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一方の日本大学は、3つのペナルティゴールを外すなど勢いに乗ることができず、これで開幕2連敗。
次戦・東海大学戦に向け、FL四宮勇斗キャプテンは「チーム(の雰囲気)が落ちてしまうこともあると思うので、4年生リーダー陣を筆頭に、今年のスローガン『ONE BIG』を2週間準備していきたい」と誓った。
全員でトライを取り切れるような、フォワードとバックスが一体となったラグビーを追い求める。

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