JAPAN XVは5月24日(土)、大分県大分市でNZU(ニュージーランド学生代表)と対戦し、30-21で勝利。
降り続いた雨により、水しぶきの舞うグラウンドコンディションだったものの、しっかりと勝ち切った。
先制したのはJAPAN XVだった。
前半11分、7番・奥井章仁(トヨタヴェルブリッツ)がトライを挙げれば、その後も10番・小村真也選手(トヨタヴェルブリッツ)、12番・チャーリー・ローレンス選手(三菱重工相模原ダイナボアーズ)がグラウンディングし得点を重ねる。
コンバージョンゴール全てをSO小村選手が沈めれば、21点のリードを得たJAPANXV。前半35分にはNZUにトライを許したものの、21-7で前半を折り返した。
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後半は長らく膠着状態が続く。
後半21分にSO小村選手がペナルティゴールを沈め3点を追加したが、直後NZUにトライを献上。
一方のJAPAN XVはなんと、後半ノートライ。第1戦目には狙わなかったペナルティゴールを3つ選択しながら、試合を進めた。
最終スコアは30-21。
U20日本代表・JAPANXVと続いたNZUとの3連戦を、全勝で終えた。