関東大学ラグビー開幕直前!対抗戦A&リーグ戦1部 チームガイド2024

関東大学ラグビーリーグ戦1部

東海大学

GM兼監督:木村季由(日本体育大学大学院出身)

主将:汐月佑心(4年、九州学院高校出身、FL)、近藤翔耶(4年、東海大大阪仰星高校出身、CTB)

スローガン

『BREAK THROUGH』

今までのチームの常識を壊しながら新しいことにチャレンジしていく、個人個人として、自分の壁をぶち壊すということ。

チームとして、リーグ戦7連覇・選手権優勝という目標に向けて、未だ成し遂げたことのない壁を突き破って進んでいくこと。

ただ壊すということではなく、突き破る、ぶち壊す、という強い意志を表した。

木村季由監督コメント

チームの雰囲気

最上級生のまとまりがよく、学年間の隔たりが少ない、雰囲気の良いチーム。

また、始動と同時に運営が始まった新しい寮に、全部員が生活していることで、お互いを気にしながら生活しているため絆がより深まっている。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

FWで勝負をつけ、BKで点差をつける。

常に安定したセットプレーでの圧倒を目指し、攻守ともにコンタクトプレーで絶対に引かず、ゲインライン勝負で勝つ。

監督から見た今年のキャプテンについて

共同キャプテンFL汐月、CTB近藤の2人制。汐月は、ひたすら前に出る低いタックルを続けチームを熱く鼓舞するタイプ。

近藤は、常に頭を冷静に働かせ正しいプレーでチームを鼓舞する。

自分の強みをお互いに引き出して刺激を与え続け、共に絶対的な信頼を勝ち取ってチームを引っ張ってほしい。

自チームの注目選手とその理由

  1. 中川湧眞/4年生/WTB

一瞬で相手を抜き去るスピードで、FWが体を張って獲得したボールをスコアとして結果を出してくれる選手。

自チームの今年の新戦力とその理由

  1. 浦本明惟/1年/SO
  2. 川村航平 /1年/HO

浦本明惟:献身的に安定的なプレーを続けやり切る能力を持っている。

川村航平:何事にも臆することなく強気なプレーを貫くことができる。

警戒しているチームや選手とその理由

各リーグの上位校。それぞれの強みがはっきり現れており、一瞬も気を抜いては絶対に勝つことはできない相手。

汐月佑心主将、近藤翔耶主将コメント

チームの雰囲気

汐月:4年生が中心となって、一人一人がチームの為にリーダーシップを発揮しながらチームの運営を行っており、選手間の繋がりも強く良い雰囲気だと思う。

近藤:本年度より統括寮になり、学年の壁を越えて、良い関りを持てています。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

汐月:FWのセットプレーです。セットプレーの強化を進めてきて、試合でもその成果が出てきていると思う。

近藤:BKの決定力です。両ウィングに良いランナーがいるので、良いボールを供給していきたいです。

監督とご自身の関係について

汐月:ラグビーのことはもちろん、それ以外の部分でも行き詰まった時や悩んでいる時にアドバイスをくれ、人として尊敬している。

近藤:ラグビー面だけではなく、それ以外でも会話の機会を多く設けて頂いてるため、親と子のような関係が築けています。

自チームの注目選手とその理由

  1. 汐月:中山竜太郎/4年/LO
  2. 近藤:北村光基/3年/CTB

汐月:ラインアウトにおいてクレバーなサイン選択をすることが出来る。また、フィールドプレーにおいても力強いボールキャリーも出来るため、注目している。

近藤:縦に強い選手であり、攻守ともに前に出ることが出来る。SOをやってきたこともあり、ゲームマネージメントにも注目している。

警戒しているチームや選手とその理由

汐月:昨年度優勝している帝京大学です。春シーズンも惨敗を喫しているので常に意識を置いてトレーニングに励んでいる。

近藤:秋シーズンに向けて、全チームがレベルアップしてきていると思う。最大限の警戒と準備をして、試合に臨みたい。

チームをまとめるうえでモットーにしていること

汐月:まずは、自分が行動するということ。そして発言する立場として一つ一つの行動において責任を持つことをモットーとしている。

近藤:自分自身が公私共にぶれないことをモットーとしている。

ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン

汐月:自身としては、前日にパスタを食べること。チームとしては、試合前に大きな声で部歌を歌うということをルーティーンとしている。

近藤:炭水化物を多く摂取している。チームとしては、全体で大きい声を出して試合に向かっている。

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流通経済大学

監督:池英基(チ ヨンギ)(流通経済大学大学院卒)

主将:シンクル蓮(4年、札幌山の手高校出身、LO)

スローガン

『ALL IN』

試合に勝つという目標達成のために自分自身が今できることに対して、全てを注力する。

昨年のリーグ戦において、チーム感が弱くリーグ戦優勝を逃してしまった。今年は一人ひとりが何事にもALL INすることが必要だと考える。

池英基監督コメント

チームの雰囲気

本年度は4年生が少なく経験値こそ高くないが、下級生が力をつけている。1試合ごとに成長していきたい。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

下級生の成長です。昨年は4年生がメンバーに多く並んだ。今年は経験値こそ高くないが、日に日に成長している。

リーグ戦を通じて更に成長する姿を見せたい。

監督から見た今年のキャプテンについて

英語も堪能のため、留学生と日本の学生とのパイプ役も務めることができる。

自チームの注目選手とその理由

  1. 中村楓馬/4年/FB

スピードはチームで1番の選手です。彼が試合を通して多くボールを持つことができればチャンスが拡大すると考えています。

自チームの今年の新戦力とその理由

  1. 佐藤椋介/1年/FL
  2. 土方倖矢/1年/HO

2人共に新入生であるが思い切ったプレーができる選手である。

警戒しているチームや選手とその理由

全チーム。

シンクル蓮主将コメント

チームの雰囲気

4年生が少なくて若いチームなので、経験が少ない選手が多くてばらつきがあったが、昨年の主力が多く抜けた分選手同士でのポジション争いが活発で、刺激しあえている。

日常生活では仲がとてもよく、学年の壁が低いチームだと思う。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

圧倒的なスター選手が少ない分、チーム全員がハードワークしていると思う。

監督とご自身の関係について

お互い、正直に何でも話せる関係が築けていると思う。グラウンドでは厳しい部分もあるが、普段からとても仲良くしていただいて、信頼できる。

自チームの注目選手とその理由

  1. 中村楓馬/4年/FB

圧倒的なスピードとキレで、相手を置き去りにする。

警戒しているチームや選手とその理由

  1. 東海大学

リーグ戦の優勝チームで、春シーズンに勝てなかったのもあり、菅平での試合を見ても完成度がとても高い印象を受けたから。

チームをまとめるうえでモットーにしていること

チームスローガンであるALL IN。ラグビーでも、日常生活でも、常に全力を尽くすということ。

ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン

前日にグリーンダカラを2L, 試合前にモンスターを飲んでイナズマイレブンの歌を聴く。

チームは、いつも練習でやっていることをしっかりと確認して、最後にショットガンで気合いを入れる。

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法政大学

監督:新宮孝行(法政大学出身)

主将:金侑悟(4年、大阪朝鮮高校出身、SO・CTB)

スローガン

『超戦』

全ての事に昨年以上を超えるとのことをキャプテンを中心に話し合い設定しました。

新宮孝行監督コメント

チームの雰囲気

昨年よりインパクトプレーヤーがいないので、一体感を持って一人ひとりが行うチームです。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

ここだけは負けないというポイントはなく、全てを大学トップチームに追いつくようにしたいと思います。

監督から見た今年のキャプテンについて

冷静さを常に持っているタイプです。もう少し熱い思いをゲーム中に発信して欲しいです。

自チームの注目選手とその理由

  1. 宮下晃毅/3年/NO8
  2. 小山田裕悟/3年/SH
  3. 田中大誠/3年/CTB

宮下晃毅:唯一チームでインパクトがあるプレーヤー。
小山田裕悟:ボールさばきがよく相手をよく見ている。
田中大誠:コンバージョン・ラン・パスともチームでナンバーワン。

自チームの今年の新戦力とその理由

  1. 花澤祐太/1年/HO
  2. 本山淳祥/1年/PR
  3. 佐川一眞/1年/SO
  4. 渡辺圭祐 /1年/CTB

花澤祐太:スクラム&フィジカルが強い。
本山淳祥:189㎝ 127㎏の魅力ある体格の持ち主で将来が楽しみなプレーヤー。
佐川一眞:空いたスペースにパスを送る能力が高い。
渡辺圭祐:181㎝の体を生かしスピード及び突破力のあるプレーヤー。

警戒しているチームや選手とその理由

全てのチームを警戒しています。

金侑悟主将コメント

チームの雰囲気

創部100周年という記念すべき年にラグビーを行うことになり、当初はプレッシャーと不安が感じられました。

しかし現在では、この歴史的な節目にラグビーができることをチーム全員が感謝し、チーム一丸となり目標に向かって切磋琢磨しています。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

DFです。

監督とご自身の関係について

監督とは定期的にコミュニケーションを取り、チームの戦略や状況について議論しながら、チームの最善を追求しています。

自チームの注目選手とその理由

  1. 宮下晃毅/3年/No.8

力強いボールキャリーがチームに勢いを与え、試合の流れを変えるからです。

警戒しているチームや選手とその理由

  1. 東海大学

理由として、13年リーグ戦優勝している強豪チームであるため、我々は優勝を目指す上で警戒しています。

チームをまとめるうえでモットーにしていること

学年問わず、仲良くなることです。

ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン

スパイクを磨く。ミーティングを行います。

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大東文化大学

監督:酒井宏之(大東文化大学出身)

主将:蓑洞功志(4年、御所実業高校出身、FL)

スローガン

『Passion』

何ごとにも自ら情熱を持って行動し戦う。

酒井宏之監督コメント

チームの雰囲気

4年生を中心に選手自身が主体性を持って行動するようになってきました。グラウンド内外で良い傾向になっています。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

伝統の?ノリと明るさ。昨年は「個」が強かったが、今年は「和」が強いチーム。

監督から見た今年のキャプテンについて

ラグビーIQが高い。プレー中瞬時に課題や問題点を言葉に出して伝えて修正することができる。

自チームの注目選手とその理由

  1. リサラ・フィナウ/4年/PR
  2. 佐々木柚樹/4年/LO
  3. ハニテリ・ヴァイレア/4年/CTB

リサラ:強いスクラムとボールキャリー。
佐々木:高いラインアウトとハードワーク。
ハニテリ:早く強くスキルも高い。

自チームの今年の新戦力とその理由

  1. 大方維織/1年/WTB
  2. ノア・トファエオノ/1年/No.8
  3. 小田島采輝/1年/PR

大方:決定力抜群のトライゲッター。
ノア:スピードある力強い突破力。
小田島:強いスクラム。

警戒しているチームや選手とその理由

リーグ戦は1戦1戦がテストマッチみたいなもの。しっかり勝ち抜いて、全国大会で対抗戦や関西リーグのチームにチャレンジしたい。

蓑洞功志主将コメント

チームの雰囲気

今年のチームは半期ごとにチームスローガンを変え、前期で昨年からあと少し、あとちょっとのところで勝ちきれなかったという課題からchottというスローガンを掲げて来ました。

後期からはpassionというスローガンを掲げ、一人ひとりが熱意を持ってプレーしていきたいと思います。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

スローガンにもある通り、一人ひとりのpassion、熱量だと考えています。FWのセットプレーとBKの展開力に注目してください!

監督とご自身の関係について

よくコミュニケーションを取り合って、話し合ってます。

自チームの注目選手とその理由

  1. リサラ・ファナウ/4年/PR
  2. ハニテリ・ヴァイレア/4年/CTB
  3. 佐々木柚樹/4年/LO

リサラとテリはキャリーの強さ。柚樹はセットプレーとブレイクダウンの強さ。

警戒しているチームや選手とその理由

当たるチームすべて警戒しています。

チームをまとめるうえでモットーにしていること

人に厳しく自分に厳しく。

ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン

いいイメージを持てるように、自分の良かったプレーを振り返ります。

チーム全体としては今日何をするのかのミーティングをし、やることを明確にします。

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東洋大学

監督:福永昇三(東洋大学出身)

主将:笠巻晴太(4年、北越高校出身、PR)

スローガン

『ROOTS』

お互いのルーツを尊重し合い、自分のルーツを大切にし、ここがルーツになるため自身もチームに何をのこせるか?ということを哲学する。

福永昇三監督コメント

チームの雰囲気

昨年度のゲーム経験者もたくさん残り、新人もとても元気が良い。皆がお互い励まし合いながら元気よく活気の良い競争を楽しんでいる。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

チームワーク。

監督から見た今年のキャプテンについて

笠巻晴太主将は誠実で人一倍の努力家であるため、ありのままの自分で進めていただきたい。

自チームの注目選手とその理由

  1. 4年生全員

昨年良い思いも、悔しい思いもたくさん経験しています。4年生のリーダーシップをぜひ見ていただきたいです。

自チームの今年の新戦力とその理由

  1. 1年生全員

高校時代の経験値も高く、皆自身を持ってプレーしています。

警戒しているチームや選手とその理由

1試合1試合全力で挑戦します。

笠巻晴太主将コメント

チームの雰囲気

チーム全体としての仲の良さや、チーム内でのコミュニケーションの量が多いと感じます。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

組織やチームとしての力。

監督とご自身の関係について

個人的には同じ部活動の先輩と思っています。

昔からの東洋大学も知っているし、最近の東洋大学も知っている。そんな人だからこそどうしなければいけないのか、どうすることがいい影響を与えるかを知っているため、自分はリスペクトを忘れずに、学んでいきたいと思っています。

自チームの注目選手とその理由

  1. ステファン・ヴァハフォラウ/3年/FL

普段の生活、練習中も凡事徹底ができている選手だからです。

警戒しているチームや選手とその理由

  1. 全てのチーム

これからの試合はやり直しが本当にきかない、全て一発勝負の世界になるので、全てのチームを警戒していますし、その中で自分たちがいつも通りのことをどれだけやり続けられるかが鍵になってくると思います。

チームをまとめるうえでモットーにしていること

自分から動くことや、なるべく多くの人と話すようにしていますが、まだまだ足りていないので、これからもっと頑張りたいと思います。

ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン

自分は水分補給をしっかりとすることです。

チームはアップの前、試合前に握手をします。

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日本大学

監督:窪田幸一郎(日本大学出身)

主将:四宮勇斗(4年、京都成章高校出身、FL)

スローガン

『ONE BIG』

大きな一つの塊として、大きな目標に向かうという意味を込めて四宮主将を中心に設定しました。

窪田幸一郎監督コメント

チームの雰囲気

1月から3月にかけて、フィットネス、ストレングス、基礎スキルを徹底して強化してきました。

4月のセブンズについても約3週間の準備を行い良い結果に繋げることができました。

春季交流大会では、立教大、筑波大に勝利したものの、慶應大、大東大、東洋大に僅差で敗れ課題を残した形となりました。

8月には、天理合宿、菅平合宿を行い春シーズンの課題を克服すべく強化を行いました。特に天理合宿では、天理大学との合同練習、練習試合で自分達が目指すべきチームから、一つ一つのプレーに対するひたむきさ、厳しさを学ぶことができました。

菅平合宿でも昨年よりも試合数を増やし、試合を通してのチーム作りを行いました。

1月の始動から、ラグビー以外の寮生活、学業についても4年生を中心に改革に取り組んでおり成果が見られています。シーズン開幕に向けてチームの雰囲気も良い状態になっています。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

スクラムだけはどこのチームにも負けないと自負しております。

今シーズンは、昨シーズンの反省から、ディフェンスを強化すべくDFシステムの改良、タックルスキルの向上に取り組んできました。

進化したチームディフェンスを見て頂きたいと思います。

監督から見た今年のキャプテンについて

言葉は多くありませんが、プレー面、寮生活、学業の全てにおいて自らの取り組む姿勢でチームを牽引してくれています。

グランド内外で4年生をまとめ、下級生に良い影響を与え、どのような状況でも前向きにチームを引っ張っていってくれることを期待しています。

自チームの注目選手とその理由

  1. 西岡昴/4年/HO
  2. セコナイア・ブル/4年/LO
  3. ジョアぺ・ナコ/4年/CTB

西岡昴:日大の最大の強みであるスクラムの舵取りで4年生の両PRと連携してスクラムで他チームを圧倒してくれることを期待しています。
セコナイア・ブル:パワーを活かした強力なボールキャリーでゲインラインを突破し、攻撃に勢いをつけてくれることを期待しています。又、セットプレーでも核となるので活躍を期待しています。
ジョアぺ・ナコ:激しいタックル、ボールキャリーでチームに勢いをつけ、味方選手の士気をあげてくれることを期待しています。又、ラストシーズンにかける思いも強く、メンタル面でもチームを牽引してくれることを期待しています。

自チームの今年の新戦力とその理由

  1. 半田翔彰/2年FB
  2. 古寺将希/2年/CTB

半田翔彰:正確なロングキックとカウンターアタックでチームを大きく前に進めることを期待しています。
古寺将希:激しいコンタクトでアタック、ディフェンス共に体を張ってチームに貢献してくれることを期待しています。

警戒しているチームやvその理由

  1. 東洋大学

春シーズン最終戦で敗れており、ラグビー面だけではなく魅力的なチームカルチャーを持ったチームであるため。

四宮勇斗主将コメント

チームの雰囲気

最初は4年生(リーダー)が、筆頭にチームをグラン内やグランド外で引っ張っていいましたが、春夏シーズンを経験していく中で2、3年生のリーダーも生活面とラグビー面の両方で意見を言い合えるような雰囲気をつくれています。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

オフシーズンの走り込みやウエイトトレーニングを徹底的にやりこんだ日大のヘラクレスのようなフィジカルフィットネスを見てもらいたいです。

監督とご自身の関係について

精神面やプレー面、双方においてもお互いに本音で話しが出来ているので良い関係性が作れていると思います。

自チームの注目選手とその理由

  1. 森天(もり そら)/3年/FL

チーム1番のハードタックラーで誰よりも運動量があり、小柄の体格からは想像が出来ないダイナミックなプレーに注目です。

警戒しているチームや選手とその理由

  1. 東海大学 中川湧眞選手

高校時代の同期で攻守ともにスピードがあり警戒している選手です。

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立正大学

HC:奥村祥平

リーダー:八木崇太(4年、日本航空石川高校出身、LO/FL)

スローガン

『ACTION・GO TOGETHER』

自ら考え行動する主体性を育むことを大切にしていることと、チーム一丸となり目標達成(大学選手権出場)のため練習に励んでいることからスローガンを設定した。

奥村祥平HCコメント

チームの雰囲気

春は良い結果を出せなかったが、1年生が多くAチームに絡んできており、雰囲気よく練習ができている。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

大型の留学生(身長2mが2名)が加わり、FWの大型化した。BKにはキックを得意とした選手が複数いる。

HCから見た今年のキャプテンについて

下級生の頃から公式戦出場経験があり、チームを言葉とプレーで引っ張って欲しい。

自チームの注目選手とその理由

  1. 舛尾緑/1年/No.8

リーグ戦選手として唯一U20日本代表に選出された。激しく、スキルフルなコンタクトプレーが持ち味。1年生ながら試合中も積極的に発言している。

自チームの今年の新戦力とその理由

  1. 舛尾緑/1年/No.8
  2. オリバー・クルツ/1年/LO
  3. テビタ アフェアキ・バティヴェティ/1年/LO

オリバーとテビタ2人合わせて204cm、250kgの大型FWコンビである。ラインアウトなど空中戦などでの活躍が期待される。

舛尾はリーグ戦選手として唯一U20日本代表に選出された。激しく、スキルフルなコンタクトプレーが持ち味。1年生ながら試合中も積極的に発言している。

警戒しているチームや選手とその理由

  1. 関東学院大学

春季公式戦で敗れ勢いのあるチームだと思う。

八木崇太リーダーコメント

チームの雰囲気

春季大会でなかなか良い成績が残せなかったが菅平合宿で修正できている。

学年間の壁も無くなってきておりチーム全体のまとまりや雰囲気も良くなってきている。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

FWのサイズ、身長2mの留学生が2名入部し大型化した。その大きさを活かしたセットプレーや接点が見どころ。

HCとご自身の関係について

練習や試合で何かあればまずHCと話をしている。昨年とは違いリーダーになってから意見を言いやすい関係性になってきている。

自チームの注目選手とその理由

  1. 舛尾緑/1年/No.8

U20日本代表に選出され世界大会に出場した。その経験を活かし、1年生ながらFWやチーム全体にも良い影響を与えてくれている。ボールキャリーに注目。

警戒しているチームや選手とその理由

  1. 関東学院大学

春季大会で負けてしまい、菅平ではFWのも合同練習を行った。一部復帰したばかりの勢いのあるチームだからこそ警戒している。

チームをまとめるうえでモットーにしていること

Aチームに下級生が多く絡んできているので練習や試合、ミーティングで「意見を出しやすい空気感を作る」ことを意識している。

ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン

自分自身のルーティンは好きな音楽を聴くこと。

チーム全体のルーティンは試合前のハドルや一度落ち着かせたい時に深呼吸を3回行うこと。

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関東学院大学

監督代行:榎本淳平

主将:由比藤聖(4年、東海大静岡翔洋高校出身、FL)、内川朝陽(4年、佐賀工業高校出身、FL)

スローガン

『轟』

キャプテン欄を参照

榎本淳平監督代行コメント

チームの雰囲気

怪我人が戻ってて来て少しずつ上向いてきました。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

キャプテン欄を参照。

監督代行から見た今年のキャプテンについて

特にありません。

自チームの注目選手とその理由

  1. 浅場博登/1年/SO
  2. 山川誠人/1年/SO
  3. 星遥大/1年/WTB・FB

ミニカートリオ。サイズは小さいですけど、スピード、スキルが高く、気持ちも強いです。

自チームの今年の新戦力とその理由

  1. 浅場博登/1年/SO
  2. 山川誠人/1年/SO
  3. 星遥大/1年/WTB・FB

上段参照。

警戒しているチームや選手とその理由

特にありません。

由比藤聖 共同主将コメント

チームの雰囲気

春はチームとしての成熟度、練習の質がまだまだでしたが、夏にかけてチームとして動く機会が多くなり、練習に対する姿勢が良くなり、まとまりのあるチームとなってきています。

ここだけは負けない!というポイントや、昨年の自チームとの違い、見どころ

関東学院大学の強みは走り勝つことです。きつい時に走り勝てるので、シーソーゲームに強いと感じています。

監督代行とご自身の関係について

非常にフラットな関係で、自分たちが提案したことに対してそれを練習に取り入れてくださいます。意見交換がよく出来ていると思います。

自チームの注目選手とその理由

  1. 茎沢光隆/4年/CTB

圧倒的なDF力。彼が抜かれている所を見たことはほぼありません。

警戒しているチームや選手とその理由

  1. 東洋大学さん

2部から1部に上がりそのまま選手権に出場し、今年も夏合宿を含め多く試合に勝利しており、凄く勢いのあるチームだからです。

チームをまとめるうえでモットーにしていること

上から下のスコッドまで学年関係なく全ての部員の意見を聞き入れることです。

その為に各学年に学年リーダーを設けています。また、リーダー陣を多く設け、手本となる人物を増やしています。

ご自身の試合前ルーティン、チーム全体のルーティン

自分の試合前ルーティンは音楽を聴くことと、瞑想をすることです。

試合でいいパフォーマンスをしている自分をイメージしています。

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