「お互い知り尽くしている相手」の京都対決。制したのは京都成章|第26回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 準々決勝

3月27日(木)に行われた、第26回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会 準々決勝。

京都対決となった一戦は、ディフェンス力で勝った京都成章が24-34とリードを守り、ベスト4入りを決めた。

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準々決勝 京都工学院 24-34 京都成章

京都工学院

大島淳史監督 試合後コメント

全体的に受けに回ってしまった部分があったかな、と。

成章さんのエナジーがすごかったので、前半の立ち上がりに一気に受けに回ってしまいました。

成章さんの強みを我々が出させてしまったかな、と。常に差し込まれてしまって、良いアタックを連続で出させてしまった。良い形でオフロードパスを繋がれてしまいました。そこにプレッシャーをかける取り組みが足りなかったと思います。

我々の時間の積み上げが、まだちょっと時間足りませんでした。

ただベスト8というステージに上がったことは、一つ前進です。

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京都成章

関崎大輔監督 試合後コメント

お互い知り尽くしている相手なので、タイトなゲームになる予想はしていました。

自分たちが今までやってきたことをどれだけ出せるか。いまの時期は(全国高校ラグビー大会京都府予選で敗れ新チームが11月にスタートした)2カ月の差が大きいかなと思います。

球繋ぎは、よく繋いでくれたと思います。できたところとできなかったところを分けて整理して、今後に繋げていけたらと思います。

でもこの時期に(京都工学院と対戦が)できるのは大きいね、と選手たちとしていました。いろんなことに気付ける、良いゲームだったなと思います。

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