3ヵ月越しの決着。東福岡が仰星を圧倒|高校選抜ラグビー <準決勝>

試合後インタビュー

東海大大阪仰星

薄田周希キャプテン
自分たちのブレイクダウンの形を作れなかった。今日の経験を胸に刻んで、花園に向けて体づくりをしていきたい。練習の質も高めないといけない、やることがたくさんあります。

東福岡高校

藤田雄一郎監督
去年(東海大仰星監督の湯浅)大智とああいう試合(花園100回大会準々決勝で同点引き分け)をしていたので、お互い勝ちたかった。だからこそ結果がつけられた、勝てたことが良かった。選抜では5年ぶりの決勝です。花園でもベスト4止まりが続いているので、決勝に行きたかった。なかなか決勝まで連れていけなかったのでね。

今年は吸収力が特段凄い選手たちです。与えられたことだけではなく、自ら吸収しようとする。意識が高いですね。決勝は今日の後半のようなラグビーをして、素晴らしいゲームにしたいと思います。

楢本幹志朗ゲームキャプテン
1学年上の先輩、田島貫太郎さんから「強いと信じている。俺らの分まで勝ってくれ」と連絡がきた。勝ててよかったです。(自身がキッカーを務めた後半の)コンバージョンゴール成功率は2/6と、精度を高めないとこの先厳しい。個人目標は、高校日本代表です。


スパイクは、仲の良い同校OB・丸山凜太朗選手から譲り受けたもの。「足のサイズが一緒です」

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