立ちはだかった青き壁。清々しい指揮官の笑顔|NTTジャパンラグビーリーグワン2022|ワイルドナイツ×イーグルス

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ワイルドナイツ:青ジャージ、イーグルス:赤ジャージ

ワイルドナイツ

ワイルドナイツにとっては2週間遅れで訪れた、リーグワン開幕戦。

多くのファンの心配をものともせず、元気で力強い、強靭且つ鉄壁のいつものワイルドナイツが、そこにはあった。

何度もピンチは訪れた。

いや、自陣深くの相手ボールスクラムという大ピンチからスタートした。

それでも幾度となく守りきり、インゴールを割られようとも1度もグラウンディングをさせることはなかった。

「2週間休んだだけでは簡単には崩れなかった。仲間を信頼し、自分たちを信じた結果。チームを失わなかった結果です。」

顔つきもプレーも進化した、司令塔の松田力也選手は力強く言葉を紡いだ。

坂手淳史キャプテンは言う。「あとは上がっていくだけ。」

勝ち点0から始まるリーグワン初年度。ディフェンディングチャンピオンとしてどういう道のりを歩み進めるのか、いやがうえにも期待は広がる。

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ディフェンスリーダーを務める堀江翔太選手も、ワイルドナイツのラグビーに絶対の自信を持つ。

「僕らのDFは崩し辛いと思う。」

自信であり、代名詞でもあり、誇りであってスタンダードである。

今年もまた、青い壁が立ちはだかる。

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