<Pick Up>群雄割拠のフッカー枠。それぞれのスタイルを目指す、3人のフッカー|第10回関東大学ラグビーオールスターゲーム2022 レポート

医歯薬リーグ選抜×理工系リーグ選抜

医歯薬リーグ選抜 26-14 理工系リーグ選抜

最初の得点は理工系リーグ選抜。10番・武藤倖吉選手(東京農業大学)のトライ・コンバージョンゴールで7点を先制するが、 すぐさま医歯薬リーグ選抜が7番・向坊颯選手(千葉大学医学部)、8番・ 長谷川皓選手(日本歯科大学歯学部)らのトライで逆転。

26-14で競り勝った。

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医歯薬リーグの魅力は、学業だけでなくラグビーにも打ち込む文武両道さ

医歯薬リーグ選抜の一員として出場した中村敬介選手(東海大学医学部)は、慶應義塾大学出身。 3年次だった2014年には、対抗戦選抜としてオールスターに出場した経歴を持つ。

カテゴリーを変え、8年ぶり2度目のオールスター出場となったことについて中村選手は「秩父宮ラグビー場でプレーするのも大学選手権以来7年ぶり。単純に凄く嬉しかったです」と喜んだ。

「今日は慶應義塾大学時代の先輩や同期たちも見に来てくれていました。この後、みんなから『衰えたね』と言われるのが怖いですが(笑)それでも、短かい時間でしたが楽しむことが出来ました。」

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