熱戦が繰り広げられている第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」。
10月3日（月）はラグビーフットボール競技会・少年男子の2回戦が計4試合行われ、準決勝に進出するベスト4が出そろった。
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第1試合は、福岡県 対 秋田県。
福岡県がペナルティ数僅か1という高い規律を見せ、攻めては16トライの猛攻。108－0で勝利を収めた。
第2試合は栃木県 対 大分県。栃木県は國學院栃木高校、大分県は大分東明高校とともに単独チームで出場しているチーム同士の対戦。
練習試合含め初めての対戦となった両校は、前半を14－10と僅差で折り返すが、後半は栃木県が攻撃を畳み掛け最終スコアは31－10。栃木県が準決勝進出を果たした。
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第3試合は神奈川県 対 岩手県。前半4つのトライを立て続けに奪った神奈川県が流れを掌握し、36－7で準決勝へと駒を進めた。
第4試合は、大阪府 対 長崎県。
試合序盤から大阪府が勢いに乗ると、奪ったトライ数は11。守っては0点に抑え、大阪府が最後のベスト4入りを果たした。
なお準決勝は以下の予定で行われる。
10月5日（水）佐野市運動公園 清酒開華スタジアム
第1試合：13時10分キックオフ
福岡県 対 栃木県
第2試合：14時30分キックオフ
神奈川県 対 大阪府
