今年の國栃は『ベーシックスキル』とゴール前での『気合いと根性』を大切に。明和県央は花園年越しに向け再スタート｜明和県央 7-61 國學院栃木｜令和5年度第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会準々決勝

2月10日（土）に開幕した、令和5年度第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会。

大会2日目となった11日（日）には千葉県・重兵衛スポーツフィールド中台で準々決勝の全4試合が行われ、春の関東ベスト4が決まった。

試合概要

令和5年度第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会

【対戦カード】

明和県央高等学校（群馬県第1代表）7-61 國學院大學栃木高等学校（栃木県第1代表）

【日時】
2024年2月11日（日）14:15キックオフ

【場所】
重兵衛スポーツフィールド中台陸上競技場

國學院栃木ボールでキックオフを迎えると、最初のスコアは前半1分。

國學院栃木11番・池田健心選手がインゴール中央にトライを決めた。

対する明和県央は前半13分、5番・木村心翔選手がグラウンド左端にボールを押し込めば、7点を返した。

だが國學院栃木は10番・神尾樹凛選手、12番・福田恒秀道選手と昨季から主力だった選手たちがそれぞれ2トライをあげ、またSO神尾選手がコンバージョンゴール成功率89％と確実な得点源を強みとすれば、7-61で勝利。

國學院栃木が第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会への出場権を手にした。