「ラグビーができる幸せをぶつける大会に」日本航空石川が全国高校選抜ラグビー前に東洋大で合宿中。目黒学院、日大明誠と練習試合を実施

第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の開幕を間近に控え、各地で最終調整が続いている。

3月17日(日)に練習試合を行ったのは、北信越代表として出場する日本航空高等学校石川と、関東代表の目黒学院高等学校。

山梨県にある日本大学明誠高等学校も交え、埼玉県川越市にある東洋大学のラグビーグラウンドで試合を行った。

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目黒学院×日本航空石川

前日16日(土)に行われた練習試合では、トライ数4本と1本で目黒学院が勝利を収めていた。

「昨日の試合では、自分たちが練習でやってきた基本的なプレーがなかなかできなかった。目黒学院さんのプレッシャーを受け、自分たちで崩れていってしまいました。今日はしっかりと基本プレーを意識しよう、と挑みました」と話すは、航空石川のCTB上野魁心キャプテン。

航空石川ボールキックオフでキックオフすると、最初に攻撃権を得たのは目黒学院だった。
敵陣深くでのラインアウトからボールを継続し、トライを決める。
目黒学院が5点を先制した。
対する航空石川は、敵陣22m内に初めて入った所でのラインアウトが乱れ、続くフェーズでペナルティ。
目黒学院が自陣22mからクイックスタートを切れば、ボールを大きく蹴り上げたLOフィッシャー慶音選手。
チームメイトが反応良く駆け出すと、敵陣でボールをキャッチしFL阿部史門選手がトライ。
FB中村理応選手のコンバージョンゴールも成功し、12-0とリードを広げた。
いくつか決めきれなかったチャンスシーンがあったものの、ここぞの場面でトライを決めた目黒学院。
対する航空石川はラインアウトが安定せず、攻撃の歯車が噛み合いきらない。
12-0でハーフタイムを迎えた。
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後半最初のトライも目黒学院。
ハーフウェーからのラインアウトでボールを動かせば、テンポよくボールを繋ぐ。
最後はFB中村選手が走り切った。
自らで蹴り上げたコンバージョンゴールも成功し、19-0。
一方の航空石川は、相手のボールがこぼれた所を逃さず反応良く攻撃に転じれば、トライを取り切り反撃開始。
まずは5点を返した。
このまま流れに乗りたい航空石川だったが、しかし続くキックオフから好機を掴んだのは目黒学院。
タッチに出たボールをクイックで投入すると、No.8ロケティ・ブルースネオル選手が何人も引きずりながら前進。その後もボールキャリアーそれぞれが前進すれば、最後はCTB石掛諒眞キャプテンがオフロードを放り、ブルースネオル選手がポール下にグラウンディングした。
ゴールも成功し、26-5と21点差まで開く。
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一矢報いたい航空石川は、相手のペナルティーから得た敵陣深くでのラインアウトからモールを組む。前半は苦労したラインアウトだったが、後半にはしっかりと修正。そのままゴール前まで押し込んだ。
ゴールライン目前でモールが崩れると、フォワード戦から間を置かずにバックスへと開けば、FBシオネ・フィナウ選手がトライを決めた。
コンバージョンゴールも成功。26-12まで戻したものの、しかしここでノーサイド。
目黒学院が2日連続の勝利で、全国選抜大会前の練習試合を終えた。

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