昌平、埼玉3冠目。オーストラリアイズムの注入でセブンズ制覇。深谷は初の決勝に「ワクワクした」|第11回全国高校ラグビー7人制大会埼玉県予選

第11回全国高校ラグビー7人制大会埼玉県予選が6月23日(日)、熊谷ラグビー場Bグラウンドで行われ、昌平高校が2年ぶりの優勝を果たした。

昌平高校は、7月21日に長野県・菅平で開幕する全国大会に、2大会ぶり3回目の出場が決まった。

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決勝戦

昌平 31-19 深谷

雨足が強くなる中で迎えた決勝戦。

昌平ボールで試合が始まると、キックオフボールに競り勝ったのは昌平。

山口廉太選手がフィジカルを武器にボールを手にすれば、そのまま走り切った。

続くキックオフからも山口選手がボールを確保すれば、昌平が連続トライ。

一気に流れを掴む。

対する深谷も、原田壮真選手が軸となり反撃のトライを決めるが、逆転ならず。

31-19で、昌平が2年ぶり3回目の優勝を果たした。

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