ラグビーU20日本代表は現地時間7月17日(水)、スコットランド・エディンバラで行われているワールドラグビーU20トロフィー2024に出場し、U20ウルグアイ代表と対戦。
75-22で勝利し、大会を3位で終えた。
試合序盤から日本が流れを掴んだ。
右サイドで14番・増山将選手が連続トライを決めると、うち一つのコンバージョンゴールを10番・伊藤利江人選手が沈め、12-0。
U20ウルグアイ代表も1つのペナルティゴールに1つのモールトライで8点を加えたが、U20日本代表はさらに突き放す。
ポール下で6番・亀井秋穂選手が押し込み、2番・清水健伸選手はモールトライで追加トライを挙げれば、前半を26-8で折り返した。
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後半も、日本が主導権を握った。
後半3分、6番・亀井選手のトライからスタートすると、その10分後には10番・伊藤選手がおよそ50mを走り切ってトライ。
2番・清水選手の再びのモールトライに、11番・飯岡建人選手が左サイドで粘ってトライを決めれば、後半最後の10分間でさらに3トライを追加する。
最後は18番・山口匠選手がゴール前で抜け出すと、23番・本橋尭也選手に渡しファイナルトライ。
前後半あわせて11トライを決めたU20日本代表。
75-22。笑顔で最終戦を終えた。
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