島根県が主将の2トライで兵庫県に勝利。2回戦は大分県と対戦「100点のゲーム」をふたたび|第78回 国民スポーツ大会「SAGA2024」ラグビーフットボール競技 1回戦

選手コメント

島根県

8番・祝原久温キャプテン(石見智翠館高校)

今日の試合のテーマは『ディティールズ』。細かい所をしっかりと意識して勝ち切ろう、というテーマでした。

最後、自陣ゴール前で守り切ったところは、ずっと練習でやってきたこと。その意識を出せたかなと思います。

――最終盤にスクラムで反則を取られた
自分たちの感触としては、そんなに悪くない。押すのではなく、ボールをキープするスクラムを組もうと言っていました。その中でアングルが取られちゃったという感覚です。

――次戦の相手は大分県です
全国選抜大会で、大分東明さんに勝利しました。だからこそ相手は『やり返すチャンス』との勢いで挑んでくると思います。

(大分県の主力メンバーである大分東明は)セブンズでも良い所(準優勝)まで行っている、ノッているチーム。なので僕らはもう1回、全国選抜大会の大分東明戦で出村先生(出村知也・石見智翠館高校監督)に言われた「100点や!」というゲームをやって、勝ち切りたいと思います。

スポンサーリンク

兵庫県

8番・西本龍太キャプテン(報徳学園高校)

全力を出しました。でもレフリングに合わせられず、負けてしまったという感触です。最後まで攻められたことは良かったなと思います。

特にスローガンとして決まっていたわけではないですが、ずっと『泥臭く』と意識してプレーしてきました。

――最後、取り切れなかった5点。これから兵庫県内で熾烈な花園予選が繰り広げられるが、この経験をどう皆で活かしていきたいか?
これからは敵チームになります。でも今年はいろんな学校から選出されている(報徳学園、関西学院、神戸科学技術、尼崎)ので、兵庫県全体のレベルアップができたのかなと思っています。

スポンサーリンク