ラグビーU19日本代表は12月22日(日)、台湾・台北で行われたアジアラグビーU19チャンピオンシップに出場し、U19ホンコン・チャイナ代表と対戦。
64-3で勝利し、優勝を果たした。
先制したのは日本。
前半4分、6番・佐藤椋介選手がトライを決めると、15番・吉田晃己選手もコンバージョンゴールを成功させる。
7点を先制した。
前半10分には14番・大畑咲太選手が追加トライを挙げたが、その4分後にはホンコン・チャイナにペナルティゴールを許し、12-3。
その後は日本が徐々に主導権を握り、6番・佐藤選手、11番・高島來亜選手、FB・吉田選手がトライを重ね、29-3で前半を折り返した。
後半も日本の流れで試合は進む。
12番・神拓実選手のトライで幕を開けると、FL佐藤選手のハットトリックで突き放す。
最後は21番・利守晴選手の2連続トライと5番・園田虎之介選手の縦への勝負で締め、ノーサイド。
最終スコアは64-3。
U19日本代表がU19ホンコン・チャイナ代表をノートライに抑え、みごと優勝を果たした。