開志国際 コメント
髙橋昌徳監督
ーー試合を振り返って
要所要所でやりたいことはできたが、最後のつめの甘さ、継続できないところでミスをして点を取られるという試合だった。最後まで継続できれば、もっと面白いゲームになったと思う。
ーー昌平の力が強かった?
バランスの良いチームでFWも強く、BKもいいランナーがいた。
ーー繋ぎながらというのが狙いだった?
我々はテンポを上げて戦いたかった。前半は我々のペースでテンポがあがってフェーズを重ねて攻撃ができた。
我慢して続けられれば、我々のペースにもなったのかと思う。昌平のディフェンスが厚くFWのスクラムも強かったので、その部分でプレッシャーをかけられ、最後足が止まってしまった。
ーー今年のチームはどうか
良いチームだと思う。バランスも取れていて、これまでで1番良いチーム。
ーーキャプテンが総選挙で選ばれた?
正直誰がキャプテンになってもおかしくなかった。今の大学1年生も含めて選んだ。
ーー票は分かれた?
満場一致。上からも下からも支持があった。
ーーキャプテンの姿はどう映ったか?
就任時はオドオドしている様子もあったが、1年でキャプテンらしくなったなと思う。
村山楓キャプテン
ーー何を準備してきたのか、また準備してきたことは発揮できたか
走れるランナーが多い。キックチェイスの後のディフェンスラインを意識した。自分たちは早いテンポで継続していくラグビーをしている。後半は自分たちらしさを生かせたと思う。
ーー3年間を振り返って
雪国で冬はグラウンドが使えないので、体育館やウエイトなど限られた練習しか出来ない中、自分たちなりに頑張ってきたと思う。
ーー2年ぶりの花園出場だった
初戦の昌平を倒すのが目標で、昌平しか見ていなかった。県予選とは違い、グラウンドが広く声が通りづらかった。周りからの目も違うので、緊張した。
ーー後輩へのメッセージ
自分たちの目標である花園ベスト8を目指してほしい。
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