高鍋 コメント
檜室秀幸監督
前半は規律が守れず、ペナルティーを繰り返していた。規律の部分で苦しんだ前半から立て直した彼らは、準備してきたことはほぼできた。
ーーロースコアからの逆転
1回戦とほぼ同じような形。すごく高鍋のリズムだったが、シンビンが1人出てしまい流れが変わった。一生懸命やったことなので仕方がないこと。
ーースクラムはどうか
スクラムはコーチのおかげで上回れたと思う。選手の持っている力を全て出せたかと。
ーー抽選で外れたことはどう伝えたのか？
共同キャプテンが「ごめん。ダメだった」と伝えた。周りの選手が「ありがとう」とみんなで抱き合っていた。すごく良いチームだった。
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田村武士 共同キャプテン
前半3トライされ、入りからいこうと言っていたができなかった。そこからみんなで諦めずに、今まで自分たちがやってきたことが勇気になって、逆転できたと思う。
最後同点に追いつかれて、僕は今までやってきたことは間違っていなく、絶対勝てると信じていた。
引き分けで、僕たちは負けていないと思うので。来年後輩が目標であるベスト8に絶対行ってくれると思う。高鍋高校を応援していきたい。
ーー共同キャプテンだが、抽選はどう決めた
今年全国大会に2回出場している。全国選抜大会では僕がキャプテンを務めたので、花園は交代してくれと僕から頼んだ。
ーー今季これまでの東明戦での戦績は？
花園入れて3回。1回目の九州新人決勝が大敗、2回目の国体が僅差、今日はが引き分け。
リベンジの気持ちがあったが、できなかったことが悔しい。
ーーこの試合に向け準備してきたことは
FWとBKが一体となったサインプレーを準備してきて、トライを決めた。この1年間モールを鍛えてきたので、モールトライを決められたことが良かったと思う。
ーー後輩へのメッセージ
来年は僕たちの目標であるベスト8に向けて頑張ってほしい。
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