東福岡、7トライで今季全国大会初の初戦白星。「自分たちがやってきたことは正しいものだと信じていた」|第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会

試合概要

第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会 2回戦

【対戦カード】
東福岡高等学校 47-3 光泉カトリック高等学校

【日時】
2024年12月30日(月)13:15キックオフ

【場所】
花園ラグビー場 第3グラウンド

試合結果

東福岡:緑ジャージー、光泉:黒ジャージー

Bシード・東福岡が地力を見せた一戦。

前半をかたいディフェンスで耐えると、風上に立った後半にはキックを多用しながらエリアを前に進める。

ボールを繋ぎ、それぞれが接点で前に出れば前後半合わせて7トライ。

守ってはノートライで締め、47-3。東福岡が3回戦へと駒を進めた。

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東福岡コメント

古田学央キャプテン

全国選抜大会で初戦敗退。いろんな意味での初戦だったが、無事に初戦に勝つことができて素直に嬉しい。

ーー初戦という緊張はあったか

自分たちがやってきたことは正しいものだと信じていたので、それを遂行するゲームにしようとしていた。個人的には緊張していなかった。

ーー勢いを掴めなかった前半の要因は

自分のタックルエラーも多かったし、個人個人でFWが引いていた部分もありつつ。イージーなミスが1年間の課題。そこが出てしまった。

ーー自身花園初トライも決めた

みんながボールを繋いでくれた。最後は(5番・梁瀬)将斗からボールをもらって、前が空いていたのでスペースにボールを置くだけだった。

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10番・川添丈選手(1年生)

とても緊張した。花園での試合も初めてで、いままで先発することもあまりなかったので、多分僕が一番緊張していた。グリーン(のファーストジャージー)を着てグラウンドに到着したら、急に緊張感が増した。

序盤はミスが多く、チームを困らせてしまったことは改善点。後半は(同じく1年生スタンドオフの橋場)璃音が入ってキックでエリアを取ってくれた。チームとして楽にプレーできるようになった。

ーー3回戦の相手はBシード・茗溪学園

菅平での練習試合では勝っているが、油断できない。しっかりと準備して、序盤から圧倒できるように頑張ります。

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