昌平、天理に敗れ花園年越しならず。天理は常翔学園との3回戦へ|第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会

試合概要

第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会 2回戦

【対戦カード】
昌平高等学校 8-36 天理高等学校

【日時】
2024年12月30日(月)14:30キックオフ

【場所】
花園ラグビー場 第3グラウンド

試合結果

昌平:緑ジャージー、天理:白ジャージー

フィジカルとスピードを武器に、前進を図った昌平。

だがBシード・天理は鋭いタックルで主導権を渡さない。

前後半あわせて5つのトライを奪った天理が、3回戦へと駒を進めた。

敗れた昌平は、しかしセットプレーで力強さを発揮。

スクラムを押し込み、モールでも優位に。モールディフェンスにも冴え、天理にモールトライを与えなかった。

攻めては前半12分、敵陣22m内でのスクラムから8番・伊藤優悟選手が当たった後、オープンサイドへ順にボールを開き、最後は大外で控える11番・堀内久真選手が手に。そのままグラウンディングすれば、一時点差を2点まで詰めた。

だが伝統校の壁は高く、反撃及ばず。

未来の昌平に、花園年越しの悲願を託した。

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