公益財団法人日本ラグビーフットボール協会は7月7日、7月22日(火)~25日(金)に長野県上田市菅平高原 アンダーアーマー菅平高原サニアパークにて開催される『令和7年度 第12回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会』の出場校と組み合わせを発表した。
50の合同チームを含む、計564チームが各都道府県での予選に参加。勝ち抜いた47チームと前年度優勝校・桐蔭学園(神奈川県)の全48チームが、3日間の戦いに挑む。
前年度優勝校の桐蔭学園
注目は、前回大会王者の桐蔭学園が入ったMプール。過去全ての大会に出場している尾道(広島県)と、U20日本代表の荒木奨陽選手擁する中部大春日丘との激戦が予想される。
また予選Hプールには、2年前の第10回大会でも予選同組だった東福岡(福岡県)と茗溪学園(茨城県)が入った。
その時には同点で試合を終えた両校。2年ぶりの決着に向け、好ゲーム必至だ。
また大会初出場は全部で6校。
立命館慶祥(北海道)、山形県立山形南(山形県)、松韻学園福島(福島県)、桐生第一(群馬県)、岐阜聖徳学園(岐阜県)、長崎県立長崎北(長崎県)が、菅平の地を踏む。
概要
■競技方法
- 予選プールは全48チームを16のプールに分けて総当たり戦を行う。
- 決勝トーナメントは予選プールの成績に応じて1位はカップ、2位はプレート、3位はボウルの各トーナメント戦を行い、勝者を決める。 カップ・プレート・ボウルトーナメント決勝において得点が同点の場合は両者優勝とする。
■開会式
7月22日(火)16:30~17:00
■予選プール
7月23日(水)9:00~13:00 (メイン・A・B・Dグランド)
■決勝トーナメント
【1・2回戦】
7月24日(木)9:00~14:40 (メイン・B・Dグランド)
【準決勝・決勝】
7月25日(金)8:30~13:50 (メイン・B・Dグランド)
予選プール
Aプール
北海道・立命館慶祥(初出場)
大阪府・東海大付属大阪仰星(3大会ぶり9回目)
山口県・高川学園(3大会連続3回目)
Bプール
大分県・大分東明(4大会連続8回目)
秋田県・秋田県立秋田工業(5大会連続6回目)
長野県・長野県飯田(5大会ぶり6回目)
Cプール
鳥取県・鳥取県立倉吉東(3大会連続4回目)
徳島県・徳島県立城東(8大会連続8回目)
千葉県・流経大柏(11大会連続11回目)
Dプール
静岡県・東海大付属静岡翔洋(3大会連続3回目)
佐賀県・早稲田佐賀(2大会連続2回目)
岩手県・岩手県立黒沢尻北(4大会ぶり5回目)
Eプール
沖縄県・沖縄県立名護(2大会ぶり7回目)
山形県・山形県立山形南(初出場)
京都府・京都市立京都工学院(4大会連続6回目)
Fプール
石川県・日本航空高校石川(11大会連続11回目)
愛媛県・松山聖陵(5大会連続8回目)
埼玉県・昌平(2大会連続4回目)
Gプール
島根県・石見智翠館(11大会連続11回目)
東京都・早稲田実業学校高等部(5大会連続5回目)
兵庫県・報徳学園(11大会連続11回目)
Hプール
富山県・富山第一(6大会連続6回目)
福岡県・東福岡(11大会連続11回目)
茨城県・茗溪学園(11大会連続11回目)
Iプール
長崎県・長崎県立長崎北(初出場)
福井県・福井県立若狭東(6大会連続8回目)
山梨県・東海大付属甲府(3大会ぶり2回目)
Jプール
宮﨑県・宮崎県立高鍋(11大会連続11回目)
栃木県・國學院栃木(9大会連続10回目)
和歌山県・和歌山県立熊野(2大会ぶり2回目)
Kプール
福島県・松韻学園福島(初出場)
岐阜県・岐阜聖徳学園(初出場)
岡山県・倉敷(5大会連続5回目)
Lプール
群馬県・桐生第一(初出場)
熊本県・熊本県立熊本工業(2大会連続3回目)
奈良県・天理(2大会ぶり4回目)
Mプール
神奈川県・桐蔭学園(11大会連続11回目)※前年度優勝校
広島県・尾道(11大会連続11回目)
愛知県・中部大学春日丘(4大会連続6回目)
Nプール
高知県・土佐塾(3大会ぶり7回目)
新潟県・開志国際(5大会連続5回目)
青森県・青森山田(6大会連続6回目)
Oプール
滋賀県・光泉カトリック(4大会連続8回目)
鹿児島県・鹿児島実業(5大会連続9回目)
宮城県・仙台育英(11大会連続11回目)
Pプール
香川県・香川県立高松北(3大会連続7回目)
神奈川県・東海大相模(4大会ぶり2回目)
三重県・朝明(3大会ぶり8回目)