「ラグビーを愛し、仲間を信じ」北信越の選手宣誓でKOBELCO CUP 2025、開幕

8月1日に長野県上田市菅平高原・アンダーアーマー菅平サニアパークで開幕した、『KOBELCO CUP 2025第21回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会』および『KOBELCO CUP 2025 第15回全国高等学校女子合同チームラグビーフットボール大会』。

試合に先立ち開会式が行われ、全出場チームが揃って出席した。

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選手宣誓

宣誓

我々、選手一同は、日頃の練習の成果を発揮できるよう、最後の笛が鳴るまで走り続け、ラグビーを愛し、仲間を信じ、フェアプレーの精神を忘れず、仲間と共に支え合い、泥臭くひたむきに全力で戦い抜くことを誓います。

令和7年8月1日
北信越女子主将 佐野陽和
北信越U18主将 田島翔大
北信越U17主将 袋井俊逢

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KOBELCO創業120周年プロジェクトスペシャルマッチ

開会式後には、「KOBELCO創業120周年プロジェクト スペシャルマッチ」としてエキシビションマッチが実施された。

ラグビーの裾野拡大と大会の新たな発展を目的に、今回は台湾から高校生チームを招待。さらに、国内のクラブチームに所属する高校生にもプレーの機会を提供する形で開催された。

台湾からは、国内のセブンズチャンピオンであり15人制でも準優勝の経験を有するという強豪・Guanyin High Schoolが単独で参加。対するクラブチーム選抜は、SCIXラグビークラブを中心に編成された。

試合は、Guanyin High Schoolが持ち前のフィジカルを前面に押し出した力強いプレーで終始主導権を握り、前半24-0、後半17-0と得点を重ね、最終スコア41-0で勝利を収めた。

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