全国から高校ラグビー部が集う、夏の菅平高原。
8月6日(水)午後には、早稲田大学の附属校・系属校による4校対抗戦が行われた。
参加したのは、早稲田実業学校高等部、早稲田大学高等学院、早稲田大学本庄高等学院、早稲田佐賀高等学校の4校。
かねてより早稲田実業と早稲田学院は夏に菅平で練習試合をしていたが、4年ほど前から附属校・系属校4校が同日に顔を合わせる試合スケジュールが組まれるようになったという。
早稲田学院
この日は全ての学校と20分ずつ対戦する、三つ巴ならぬ『四つ巴』で試合が進む。
最初の対戦は、早稲田学院と早稲田本庄。敵陣に入ったらトライを取り切った早稲田学院が26-0で勝利すると、続く早稲田実業と早稲田佐賀の一戦は一進一退の激しい攻防戦に。
早稲田実業
早稲田実業の快足ウインガー・飯泉敢太選手が右端を振り抜きトライを決め7点を先制すると、ラインアウトからの攻撃でも追加トライを奪った。
対する早稲田佐賀は敵陣深くでのラインアウトからボールをワイドに動かし、仕留める。
12-7で、早稲田実業が20分間のショートマッチを制した。
早稲田佐賀
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早稲田本庄