絆で繋ぐ早慶戦。強気を選択した早稲田ルーキーの嗅覚と、「勝てる」と信じる言葉を選んだ慶應義塾|関東大学ラグビー 対抗戦Aグループ

試合後コメント

早稲田大学

大田尾竜彦監督

前節、帝京に敗れた後から、球際のところとディシプリンのところを課題に挙げながら3週間過ごしました。

今日は特に前半は良いラグビーができたかなと思います。

後半の入りでややミスが響いたことは反省点。非常にいい課題をもらったと思いますので、対抗戦最終戦まで修正していきたいと思います。

野中健吾キャプテン

帝京戦に負けてから、自分たちの課題を見つめ直して過ごしてきました。前半は良くて後半は悪いという分かりやすい結果かな、と。

残りの日数が少ない中で、1日1日成長していきたいなと思います。

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慶應義塾大学

青貫浩之監督

今日の試合テーマが「先手をとる」として臨みました。

ただ逆に先手をとられてしまった。前半の入りから早稲田のペースで試合を運んでしまった。慶應が早稲田に負ける時の典型的な負け方をしてしまったので、監督として反省しています。

来週も試合が続き、選手権もあるので、今日の敗戦を糧にしてさらに成長していきたいと思っています。

今野椋平キャプテン

監督も言っていましたが、自分たちのテーマが先手だった。試合の入りや80分間通して先手を取り続ける、仕掛け続ける、アグレッシブルなアクションをしていくとチームとして決めていたが、早稲田のテンポのある勢い飲まれてしまい、自分たちの強みとしているディフェンスを一歩引いてしまいました。

自分たちが逃げてしまったことが反省として挙げられると思います。

後半スイッチを入れましたが、惜しくも届かなかった。自分たちの目標はあくまでも日本一なので、一歩一歩試合を通して成長して頑張っていきたいと思います。

本日はありがとうございました。

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