川越東v明和県央(1回戦)【第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会】

最後のノーサイド

川越東高校 望月雅之監督
選手たちに力を出し切らせるのが監督としての役目だった。負ける時は、どうしても自分たちのラグビーが出来ないものです。創部35年、初めての花園は過去最高の代に連れてきてもらいました。愛されるチームをありがとう。

川越東高校 江田優太キャプテンから、ともに闘った仲間へのメッセージ
頼りないキャプテンだったが、3年生21人、部員全61人がついてきてくれた。自分の中ですごく貴重な3年間になった。今の1・2年生には仲間を大切にするということ、そして仲間のために体を張るということ、この2つを大切にしてほしい。残り3ヵ月間で、自分たちが3年間で積み上げてきた財産を全て伝えていきたいと思う。

川越東高校 江田優太キャプテンから、明和県央へのエール
自分たちの目標は3回戦年越しだった。明和県央さんには、長崎北陽台高校に勝って僕たちの雪辱を果たしてほしい。

明和県央高校 山中智也キャプテンから、川越東へのメッセージ
隣県ということもあり、同じスーパーリーグに所属する埼玉・深谷高校とはこれまでたくさん合同練習をしてきた。深谷高校とは大概競った試合展開になるので、その深谷に埼玉県大会の決勝で勝ったということで注意していた。初出場ながら緊張感もなくプレーしていた、すごいチームだと思う。外に展開できてキックも脅威だった。僕たちも川越東さんのキックでのエリアコントロールを見習っていきたい。次戦は川越東さんの想いも背負って、戦っていく。

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