住んでいる所で幸せになる方法を考えたい
ラグビーの楽しみ方を考えているうちに、気が付いたことがある。
ラグビーを詳しく知らない人が選手について調べても、顔と名前を一致させることが難しい、ということだ。
「街中に張り出すポスターやホームページの選手紹介欄には、ぜひ最新の写真を使って欲しいです。1年以上前の写真のままなこともあって。あの人誰だっけ？って調べると、今の姿形と一致しづらいことが往々にしてあるんです。各チームや協会にはぜひ、格好良い、もしくは可愛い最新の写真を使って欲しいですね。」
またポスターなど不特定多数の人が閲覧するものには、選手名の併記を望む。
「顔と名前を一致させられるような”ほんの少しの心配り”をして頂けると、にわかファンにも優しいなと思います。」
熊谷に本拠地を構えるスポーツチームを応援する
臼杵さんは今、熊谷がラグビーだけでなくスポーツ全体を楽しめる街になるよう奔走中だ。
「熊谷市は『スポーツ熱中都市』を掲げています。プロ・社会人チームも、パナソニック ワイルドナイツと埼玉武蔵ヒートベアーズ（プロ野球独立リーグ）がある。熊谷スポーツ公園という素晴らしい施設もある。冬はラグビー、夏は野球、とスポーツが街の中心産業になるポテンシャルはあると思っています。」
例えば、草津の街が温泉を中心とした観光業で成り立っているように。熊谷の地場産業がスポーツになることを願う。
「いま住んでいる街にスポーツという素晴らしいコンテンツがあるんだから。それを活かして生活する人が街中に増えると、もっと街全体の幸福度が増すと思うんです。そのためにも、まずはラグビーの話ができる場所・お店が増えて欲しいな、と思っています。」
土地柄、隠れラガーマンも多い熊谷。ワールドカップ後に「実は昔ラグビーやってたんですよ」という人が急に増えた、と笑う。
『熊谷に住んでて良かったぜ』を生みだすリーダーは、自分が、熊谷が幸せになるアイディアをこれからも考え続ける。
冷蔵庫はアイディアの源。思考を書き出し、整理する
店舗情報
モチモチした食感が唯一無二。写真提供：USUKING BAGEL
USUKING BAGEL/ウスキングベーグル
- トップリーグなどの試合開催日は、店舗営業もしくはラグビー場での出店あり。詳しくはお店のSNSでご確認ください
- 店頭以外でも、AZ熊谷「PLACE COFFEE」、アズセカンド「おなかすいた」、及びティアラ21「わくわく広場」で取扱い有り
- オフィシャルオンラインストアはこちらから
- 熊谷市観光協会のECサイト買えるくまがやONLINEでも購入可能。2021年2月26日現在、送料無料キャンペーン実施中
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