JAPAN RUGBY LEAGUE ONE/ジャパンラグビーリーグワン、誕生

ジャパンラグビートップリーグが18年の歴史に幕を閉じた日から、54日。

一般社団法人ジャパンラグビートップリーグは、2021年7月16日、新リーグの名称・ロゴを発表し、初年度のディビジョン分けを決定した。

新リーグ名は「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE/ジャパンラグビーリーグワン」

一新されたロゴは、ファンやチーム、企業・地域が熱狂を包み込み、結束や連帯感をデザインにすることで、LEAGUE ONEの世界に向けて飛躍している姿を現した。

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概要

新・アイデンティティ

新リーグが目指す方向性や価値を示すために新しく設定されたのが、アイデンティティ。

バリュー、ビジョン、ミッションの3要素から成る。

まずバリューに据えたのは「みんなのために FOR ALL」

日本ラグビーが今日までに育んできた多様性の尊重や包摂の精神を、伝承・発展させていくことを目的としている。

ビジョンは「あなたの街から、世界最高をつくろう」

心躍る体験が、日常に溢れる風景を実現することが目標だ。

そのために設定された、4つのミッション。

誰もがラグビーを夢中になって楽しみ、興奮と感動を共有できる環境を作る「ファンが熱狂する非日常空間の創造」

だれもがそれぞれの立場で参加でき、強い繋がりを感じる環境・文化を醸成する「地元の結束、一体感の醸成」

日本ラグビーの質と技量の常なる向上を図り、世界にラグビーの新たな魅力と驚きを広げる「日本ラグビーの世界への飛躍」

そしてファン・チーム・企業・地域とひとつになり、社会に貢献し世界に羽ばたく人間を育てる「社会に貢献する人材の育成」

これらのバリュー、ビジョン、ミッションをJAPAN RUGBY LEAGUE ONEのアイデンティティとし、愛されるリーグ作りを行っていく。

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参入24チーム

それぞれのチームには、「公式チーム名称」と、地域やファンに認知頂きたい「呼称」がある。

今後基本的には、呼称を広く用いていくことになる。

※参入チーム名称等については、日本ラグビーフットボール協会のホームページをご参考ください(こちら


画像に書かれているチーム名は、全て呼称。正式名と異なるチームは、全6チームある

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大会フォーマット

各ディビジョンでシーズン毎の試合数は異なるが、共通するのはホスト&ビジター制ということ。

地域に根差す、という観点から、ホーム&アウェイで少なくとも同一チームと各2回対戦することになる。

※但しディビジョン1はカンファレンスが2つに分かれるため、同カンファレンス内でのみホスト&ビジター制が適用される

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