「みんなノリが良い。雰囲気を掴んだらテンポ良くボールを出せてアタック出来るチームです。」
そう話すのは、セブンズのユースアカデミーメンバーでもある伊藤利江人キャプテン。
初日から24つものトライを量産している報徳学園は、伊藤キャプテンや海老澤琥珀選手らが積極的に声を出して、チームを盛り上げている。
準決勝の相手はディフェンディングチャンピオンの東海大大阪仰星だが、いつも通り変わらず。
「選手たちがワクワクするゲームをしたら、見ている方も『報徳面白いなぁ』と思ってくれると思います。それを体現しよう、と。(泉HC)」
大会最終日、ワクワクするゲームで初のセブンズ王者を狙う。