9月24日、埼玉県内の3会場で第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会埼玉県予選の2回戦が行われ、ベスト16が出揃った。
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所沢北グラウンドで行われたのは4試合。
第1試合は草加高校 対 所沢北高校。
キックオフから3連続トライを奪った所沢北が勢いにのり、5-43で勝利を収めた。
縦への強いアプローチで計7トライを奪った所沢北が3回戦進出
後半ラスト、1トライを返した草加
第2試合は慶應志木高校 対 合同C(熊谷農業、深谷商業、桶川西、滑川総合、浦和工業)。
様々な選手を試しながらトライを量産した慶應志木が76-5でベスト16に進出した。
強いFWを武器にトライを重ねた慶應志木
合同チームとしてスタートしたのは7月。異なるソックス、異なるラグパンでも一つのチームとして戦った
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西部地区の私立高校である西武台高校と立教新座高校が戦ったのは第3試合。
キックオフから激しく体を当てる両チームだったが、最後は立教新座が突き放し0-22で勝利を収めた。
トライを取っても檄が飛んだ立教新座陣営
最後まで向かい続けた西武台
最終試合は、川越市対決となった川越高校 対 城西川越高校。
ともにDFで粘り膠着状態が続いたが、城西川越が少ないチャンスを掴み切り0-19で勝利。ベスト16進出を決めた。
長いアタックの末、トライし喜ぶ城西川越
下級生が多いチーム編成ながら、学年の壁を感じさせないチームワークを見せた川越