4月28日から福岡県宗像市で開催されている、サニックスワールドラグビーユース交流大会2023。
6つの国と地域から集まる男子15人制の予選リーグは、5月1日に最終戦を迎え、順位決定トーナメントの対戦カードが決まった。
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1位~4位トーナメント
@スタジアム
13:40~
ハミルトン ボーイズ ハイスクール(NZ)× ネイピア ボーイズ ハイスクール(NZ)
15:10~
佐賀工業×東福岡
5位~8位トーナメント
@スタジアム
10:30~
ダウンランズ カレッジ(AUS)× 慶應義塾
12:00~
報徳学園×天理
9位~12位トーナメント
@フィールドA
10:30~
ブルックスビー メルトン カレッジ(ENG)× ジエングオ ハイスクール(中華台北)
12:00~
ソウル ナショナル ユニヴァーシティ ハイスクール(大韓民国)×京都成章
京都成章×慶應義塾
京都成章:青黄ジャージ、慶應義塾:黄黒ジャージ
京都成章 10 – 24 慶應義塾
前半から慶應義塾が勢いに乗った。
前半4分、ペナルティから5mラインアウトを獲得するとモールを形成。2番・玉塚雄大選手が押し込んで、5点を先制した。
その4分後には、再び京都成章のペナルティから慶應義塾がゴール前に陣地を進めると、グラバーキックを蹴り込みインゴールで押さえたのは13番・安西良太郎選手。
10番・小林祐貴選手のコンバージョンゴールも成功し、リードを12点に広げる。
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その後も試合を優勢に進めた慶應義塾。
京都成章は試合終了間際、力強いボールキャリーから24番・中川愛琉選手がトライを決めたが、追いつくことはできなかった。