リーダーインタビュー
大町 佳生キャプテン
ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2023では、どれだけ劣勢になろうとも最後までジャパンらしく走り続け、タックルし続けることを誰一人諦めていませんでした。
サモア遠征を通して、チーム力がすごく上がったと感じています。
明日の試合でも、フィジカルやスピードはニュージーランド学生代表の方が強いし速いと思う。1対1では負けてしまいますが、僕たちは組織で対抗していきたいと思います。
タックルだったらダブルタックル、からの組織的なディフェンス。
アタックの面では、しっかりと裏のスペースにボールを運ぶこと。
戦術的に戦っていきたいと思います。
また明日はフルバックで先発しますが、フルバックは初めての経験。練習も今回初めてしました。
まったく新しいポジションなので、グラウンドでの見え方も新鮮です。良い時間を過ごせると思います。
サモアでは、レフリーとのコミュニケーション一つとっても経験だった。「自分たちでコントロールできることに目を向けました。」
田島 貫太郎 バイスキャプテン
サモア遠征ではフィジカルの強い相手とのゲームが続きましたが、FWとして負けていなかったと思います。
戦えるな、と思いました。
また試合を重ねるにつれ良い修正もできたことは収穫です。
スクラム、モールディフェンス、モールアタック。最終戦では、モールトライも取れました。
なので今回のニュージーランド学生代表戦でも、モールでトライを取れるフォワードにしていきたいなと思っています。
もちろん、相手の時間帯になる場面もあると思いますが、そこで僕が落ち着いて、みんなをまとめていきます。
泥臭く、相手にとって嫌なプレーをしていきたいです。
ラインアウトでは中心となって声を出し、今合宿から本格参加したウィラード選手とも密にコミュニケーションを取った
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