「自分を信じて、仲間を信じて」流経大柏、天理とのノーシード対決を制しベスト8進出|流経大柏 15-12 天理|第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会

試合概要

第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会 3回戦

【対戦カード】
流通経済大学付属柏高等学校(千葉・29大会連続31回目)15-12 天理高等学校(奈良・2大会連続65回目)

【日時】
2024年1月1日(月)10:30キックオフ

【場所】
花園第3グラウンド

スポンサーリンク

試合結果

流経大柏:赤ジャージー、天理:白ジャージー

流経大柏 15 – 12 天理

最初のトライは前半14分。

自陣10mライン付近での相手ボールスクラムからこぼれた球を蹴り込んだのは流経大柏9番・ 三田村喜斗選手。

そのまま2度蹴り、ゴール目前でボールを掴めば5点を先制した。

しかし天理も堅守光り、簡単には流れを渡さない。

前半を5-0のロースコアで折り返す。

スポンサーリンク

後半最初の得点を決めたのは、またしても流経大柏。

ゴール直前右中間ラックから3番・河内晟歩選手が右に持ち出すとトライ。

コンバージョンゴールも成功し、リードを12点に広げた。

対する天理はその僅か1分後、8番・刘思遠選手のキックチャージからチャンスを得る。

6番・内田旬選手がボールを掴めば、トライ。5点を返した。

その後、後半19分には流経大柏がスクラムペナルティからPGを成功させ15-5と差を10点に広げたが、後半23分には天理がゴール前のFW戦からボールを持ち出しトライを決めたのは2番・内田涼キャプテン。

15-12と、天理が3点差に迫った。

天理は最後まで得意のモールでスコアを狙ったが、グラウンディングできず。

流経大柏がノーシード対決を制し、ベスト8入りを決めた。

&rugbyを応援する

スポンサーリンク