「自分たちは東福岡の代表」2年連続決勝進出。佐賀工業は無念の涙「佐賀でラグビーをさせてくれて本当にありがとう」|佐賀工業 28-50 東福岡|第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会

試合概要

第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会 準決勝

【対戦カード】

佐賀県立佐賀工業高等学校(佐賀・42大会連続52回目)28-50 東福岡高等学校(福岡・24大会連続34回目)

2024年1月5日(金)14:30キックオフ

【場所】
花園第1グラウンド

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試合結果

佐賀工業:紺赤白ジャージー、東福岡:モスグリーンジャージー

佐賀工業 28-50 東福岡

キックオフから準備していたプレーが決まったのは東福岡。

先制パンチを繰り出し、主導権を握る。

前半3分、12分と東福岡がトライを重ねた。

一方の佐賀工業は、キックでスコアを得る。

9番・井上達木選手の2PGに、10番・服部亮太選手のドロップゴール。

9点を獲得した。

前半15分で、9-12。

しかし東福岡は2つのトライ、佐賀工業は3つの3点と異なる得点方法に「相手3点、こっち7点。勝てる勝てる」と落ち着いた言葉を掛けたのは東福岡15番・隅田誠太郎選手。

言葉通りそこから2つのトライを追加し、前半を9-24で折り返した。

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後半も東福岡は4トライを追加。

研ぎ澄まされたようなプレーの数々を見せる東福岡8番・高比良恭介キャプテンに引き上げられるよう、それぞれがベストなプレーを続けた。

対する佐賀工業は後半21分までノートライ。

しかし2年生WTB内田慎之甫が試合終了間際の5分間で3トライを奪う活躍を見せると、最後の挽回を図ったが、追いつかず。

28-50、東福岡が2年連続決勝進出を果たした。

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