1月7日(日)に閉幕した、令和5年度 第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会。
桐蔭学園が3大会ぶり4度目の優勝を果たし、全国549チームの頂点に立った。
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決勝戦は、激しいブレイクダウンの攻防光る一戦となった。
先制は前半13分。
桐蔭学園がPGを選択し15番・吉田晃己選手の右足で3点を沈めると、前半24分には相手のミスを逃さず11番・田中健想がトライ。
8-0の桐蔭学園リードで前半を折り返した。
対する東福岡は、後半反撃に出る。
後半16分、8番・高比良恭介キャプテンがゴール目前までボールを運べば、最後は12番・神拓実選手が飛び込む。
8-5、3点差に迫った。
最後まで厳しいせめぎ合いが繰り広げられたが、わずか3点差を守り切った桐蔭学園。
3大会ぶり4度目の優勝を果たし、春・冬2冠を達成した。