第3試合
國學院久我山×桐生第一
國學院大學久我山高等学校(東京都第1代表) 34-19 桐生第一高等学校(群馬県第2代表)
ファーストトライを奪ったのは桐生第一。
試合開始早々に11番・古賀翼選手がゴールポスト真下へのトライを決め、7点を先制する。
だが東京都第1代表の國學院久我山は、落ち着いていた。
すぐにトライを奪い返すと、前半4トライ、後半2トライを重ねる。
桐生第一も後半に2トライを決め、一時は10点差に迫ったが、最後に引き離され國學院久我山が34-19で勝利を収めた。
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仲間のトライには全員で喜び、方々で抱き合い、また苦しい時には全員で声を掛け合う桐生第一。
参加16チーム中、最も明るいチームだったことは間違いない。
桐生第一が受け継ぐチームカラーを存分に発揮した。
裏話をすれば、2年生たちは昨日まで修学旅行に出向いていた。
USJに行ったり、アウトレットに行ったり。大阪城や清水寺にも足を運んだという。
「めっちゃ楽しんできたので、その勢いのまま試合に出ちゃったのかもしれないですね」と霜村誠一監督もまた、笑顔を見せた。
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明和県央×日川
明和県央高等学校(群馬県第1代表) 80-19 山梨県立日川高等学校(山梨県第2代表)
大きいFWを活かし、バックスで仕留めた明和県央。
60分間で12トライを重ね、80-19。
日川を下し、2回戦へと進出した。