「新しい歴史を作ってくれた」東海大相模、初のベスト4。キーマンは自ら中学校にラグビー部を創設した『倒れないNo.8』|東海大相模 55-7 目黒学院|令和5年度 第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会 準々決勝

2月10日(土)に開幕した、令和5年度 第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会。

大会2日目となった11日(日)には千葉県・重兵衛スポーツフィールド中台で準々決勝の全4試合が行われ、春の関東ベスト4が決まった。

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試合概要

令和5年度 第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会

【対戦カード】

東海大学付属相模高等学校(神奈川県第2代表)55-7 目黒学院高等学校(東京都第2代表)

【日時】
2024年2月11日(日)13:00キックオフ

【場所】
重兵衛スポーツフィールド中台 陸上競技場

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試合展開

先制は前半7分。

東海大相模10番・長濱堅選手が左端にトライを決めると、コンバージョンゴールも自身で成功させる。

前半だけで3トライ3ゴールを奪った。

対する目黒学院は、前半終了間際にNo.8ロケティ・ブルースネオル選手がトライを決めれば、15番・中村理応選手が右端からのコンバージョンゴールを成功。

21-7で前半を折り返した。

後半4分、選手を一気に6人交替した東海大相模は、FWが力強く前に出続けグラウンドを支配。

更に5トライを重ね、55-7で東海大相模が第25回 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会への出場権を手にした。

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