『この日を忘れない』悔しさの原点を綴り始動した國學院久我山、全国選抜出場決定。茗溪学園は山梨学院との順位決定戦へ|國學院久我山 17-12 茗溪学園|令和5年度 第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会 準々決勝

2月10日(土)に開幕した、令和5年度 第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会。

大会2日目となった11日(日)には千葉県・重兵衛スポーツフィールド中台で準々決勝の全4試合が行われ、春の関東ベスト4が決まった。

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試合概要

令和5年度 第24回関東高等学校ラグビーフットボール新人大会

【対戦カード】

國學院大學久我山高等学校(東京都第1代表)17-12 茗溪学園高等学校(茨城県第1代表)

【日時】
2024年2月11日(日)11:45キックオフ

【場所】
重兵衛スポーツフィールド中台 陸上競技場

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試合展開

茗溪学園のキックオフで試合が始まると、先制は前半5分。

國學院久我山8番・久間恒太選手がトライを奪った。

対する茗溪学園の反撃は前半18分。

U17日本代表経歴を有する13番・山口海晴選手がトライを決めれば、14番大野陽世選手のコンバージョンゴールも成功し5-7と逆転に成功した。

しかし前半終了間際に再逆転するは國學院久我山。

ラインアウトモールから2番・笠井大志選手が押し込み、10-7と國學院久我山が3点のリードで前半を折り返した。

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後半も最初に勢いを掴んだのは國學院久我山。

ゴール前でフェーズを重ねれば、最後は1番・土屋裕資選手がグラウンディング。

12番・齋藤航キャプテンのコンバージョンゴールも成功し、17-7とリードを広げた。

一方の茗溪学園も、負けじとラインアウトモールから2番・山田朔太選手が押し込むが、再度の逆転ならず。

國學院久我山が、第25回 全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会への出場権を手にした。

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