4月14日(日)に熊谷ラグビー場で行われた第25回 東日本大学セブンズラグビーフットボール大会。
早稲田大学は、準決勝で帝京大学に敗れた。
仲間と交わした約束
セブンズチームのキャプテンを務めたのは、4年生の清透馬(セイ トウマ)選手。
準決勝で帝京大学に逆転負けを喫すると、目に涙を溜めながらチームの最後尾を歩いた。
「チームとして『今年は全勝しよう』って約束していたんですけど・・・」
言葉を続けることができず、大粒の涙を零した。
涙の理由の裏には、チームで交わした大きな『約束』があったのだ。
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試合中には、トライを取った仲間に笑顔で駆け寄り、抱擁を交わすシーンも多くみられた今年の早稲田セブンズ。
「チーム全体として、下級生も意見を言いやすいような雰囲気を作っていこうと意識しています。みんなが伸び伸びとプレーできていたのなら、良かったです」
この悔しさは、必ずや春シーズンに。
15人制こそ、笑顔の全勝を目指す。