『15 ALIVE』を掲げる明治、2人のルーキーが活躍。法政は『超戦』の日々へ|明治×法政|第13回関東大学ラグビー春季交流大会

法政大学

チーム投票、および監督指名により創部100周年のキャプテンに任命されたのは、SO金侑悟選手。

「100周年という節目にキャプテンという役割を任された不安はありましたが、それよりも『自分がチームを変えていく』という覚悟の気持ちの方が大きかった」と力強い言葉を発した。

この春、自身初めてAグループでの春季大会を迎えた。

バックスで取り切るラグビーを強みに、シーズン最初の戦いに挑んでいる真っ最中。

「しっかりと戦える、という気持ちを持って挑みたい」

春季大会では自信を得たい、と話す。


後半最初のトライは、15番・北川拓来選手が決めたインターセプトから50mをゆうに超える独走トライだった

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金キャプテンは、小学生の頃にサッカー部のキャプテン。

中学に上がりラグビーを始めると、またしてもキャプテン。高校ではバイスキャプテンを務めた生粋のリーダー気質を有する。

今冬のオフ期間は武者修行を積み、自己研鑽にも励んだ。

周りを見られるようになり、視野を広く持ちながら自らのコールでボールを運ぶ能力に磨きがかかった、と実感する。

今季チームが掲げたスローガンは『超戦』。

どんな辛い壁であろうとも、まずは超えていこう。

そしてこれまでの実績をも超えよう。

チャレンジする姿勢を求めるべく、『挑戦』という言葉をもじった。

6年ぶりの大学選手権出場を果たした昨季。

今年はその記録を超えるため、大学選手権でシードを獲得できる「リーグ戦優勝を目標」に定めた。

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