早稲田実業が早慶戦を制す。「自分は早稲田にしか目がなかった」主将は福岡から上京した高校日本代表候補|第72回関東高等学校ラグビーフットボール大会 Dブロック決勝戦

令和6年度 第72回関東高等学校ラグビーフットボール大会は6月9日(日)、埼玉県・熊谷ラグビー場で各ブロック決勝戦が行われた。

Dブロックでは、早稲田実業高等学校が慶應義塾高等学校に33-17で勝利し、Dブロック優勝を果たした。

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Cブロック

決勝戦

11:30@熊谷ラグビー場Aグラウンド
慶應義塾高等学校(神奈川)17-33 早稲田実業高等学校(東京)

先制は早稲田実業。

前半3分、11番・白崎颯汰選手(2年生)がトライを決めると、12番・山口滉太郎キャプテンがコンバージョンゴールを決める。

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対する慶應義塾は前半11分、13番・前田浩太選手が右中間にトライ。

10番・小林祐貴ゲームキャプテンのコンバージョンゴールも成功し、7-7の同点に追いついた。

だが前半18分、23分と早稲田実業が連続トライを決めれば、7-21。14点リードで折り返した。

後半は慶應義塾がペナルティゴールで3点を返し反撃を狙うが、トライを重ねたのは早稲田実業。

慶應義塾の1トライに対し、早稲田実業は2トライ。

後半も早稲田実業が慶應義塾を引き離し、17-33で早慶戦を制した。

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