日本代表、イングランドに17-52。8選手がファーストキャップを飾る|リポビタンDチャレンジカップ2024

ラグビー日本代表は6月22日(土)、東京・国立競技場でイングランド代表と対戦し、17-52で敗れた。

20歳1ヵ月11日目での初キャップとなった矢崎由高選手(早稲田大学2年)
ジャパンボールでキックオフを迎えると、先にスコアを動かしたのは日本代表。
前半2分、10番・李承信選手のペナルティゴールで3点を決め、先制した。
しかしその後、イングランド代表の7連続トライで一気に引き離されると、試合が決まる。

この日13得点のイングランド10番マーカス・スミス選手
スポンサーリンク
日本代表は後半26分、20番・山本凱選手のラインブレイクから11番・根塚洸雅選手がトライを決め反撃を開始。
その3分後には5番・ワーナー・ディアンズ選手のビッグゲインからサポートについた23番・山沢拓也選手がトライしたが、及ばなかった。
最終スコアは17-52。
2027年ラグビーワールドカップに向けた、第2期エディー・ジョーンズHC体制の初陣を勝利で飾ることはできなかった。
なおこの日、15番・矢崎由高選手(早稲田大学)をはじめとする計8名が日本代表ファーストキャップを獲得した。
スポンサーリンク

初キャップ獲得選手一覧

  • 1番・茂原隆由選手(静岡ブルーレヴズ、中央大学出身)
  • 2番・原田衛選手(東芝ブレイブルーパス東京、慶應義塾大学出身)
  • 7番・ティエナン・コストリー選手(コベルコ神戸スティーラーズ、IPU環太平洋大学出身)
  • 13番・サミソニ ・トゥア選手(浦安D-Rocks、摂南大学出身)
  • 15番・矢崎由高選手(早稲田大学、桐蔭学園高校出身)
  • 18番・為房慶次朗選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、明治大学出身)
  • 20番・山本凱選手(東京サントリーサンゴリアス、慶應義塾大学出身)
  • 21番・藤原忍選手(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、天理大学出身)
スポンサーリンク