JAPAN XV、マオリ・オールブラックスに10-36。大学生4名が同時にピッチに|リポビタンDチャレンジカップ2024

JAPAN XVは6月29日(土)、東京・秩父宮ラグビー場でマオリ・オールブラックスと対戦し、10-36で敗れた。
ジャパンボールでキックオフを迎えると、先にスコアを動かしたのはJAPAN XV。
前半6分、モールアンプレアブルから敵陣でマイボールスクラムを組むと、ペナルティを得る。
敵陣深くでのマイボールラインアウトからモールを組めば、ゴール手前で抜け出した2番・原田衛 共同キャプテンが押し込む。
5点を先制した。
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しかしその後、JAPAN XVが決定機でのトライを逃すと、マオリ・オールブラックスが反撃を開始。
敵陣22m内に入ればスコアする決定力の高さで6トライを奪い、引き離した。
試合終了間際には11番・根塚洸雅選手がトライを決め一矢報いたが、逆転とはならなかった。
最終スコアは10-36。
第2期エディー・ジョーンズHC体制の初勝利とはならなかったが、前週にイングランド代表戦で初キャップを獲得した15番・矢崎由高選手はフル出場。
後半23分には16番・佐藤健次選手(早稲田大学4年)と20番・本橋拓馬選手(帝京大学4年)が、後半28分には18番・森山飛翔選手(帝京大学2年)がそれぞれ途中出場し、計4名の大学生プレイヤーが同時に秩父宮のピッチに立った。
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