ラグビーU20日本代表は7月2日(土)、スコットランド・エディンバラで開幕したワールドラグビーU20トロフィー2024に出場し、U20ホンコン・チャイナ代表と対戦。
初戦を105-20で勝利した。
先にスコアを動かしたのはU20日本代表。
前半2分、テンポの良い球出しから3番・布引大翔選手が押し込むと、5点を先制する。
その後、前半20分台にはU20ホンコン・チャイナ代表の時間帯も訪れたが、日本はラインアウトからのモールでトライを奪い返し流れを引き寄せる。
前半6トライを奪い、39-15と24点のリードで折り返した。
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後半最初のトライも日本。
ラインアウトからモールを組むと、2番・清水健伸選手が押し込み主導権を握った。
後半7分にもラインアウトから逆サイドにワンパスで繋げば、14番・飯岡建人選手がトライ。早くもハットトリックを決める。
その後トライを重ねた日本は、飯岡選手が4トライ、清水選手が3トライ、3番・布引選手、15番・竹之下仁吾選手、22番・伊藤利江人選手がそれぞれ2トライずつを奪い、 前後半あわせて17トライ。
後半はホンコン・チャイナを1トライに抑え、最終スコア105-20で快勝した。
U20日本代表は次戦、日本時間7月8日 午前1:15に、U20サモア代表と対戦する。