昌平が埼玉県勢6年ぶりのカップトーナメント進出。國栃、御所実、桐蔭、報徳らとともに1位通過|大会1日目・結果|第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会

Oプール

1位:茗溪学園
2位:徳島県立城東
3位:長野県飯田OIDE長姫

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互いに1勝ずつで迎えた、茗溪学園と城東のファイナルマッチ。

先制したのは城東だった。

左サイドを駆け上がり、トライ。徳島から応援に駆け付けたノンメンバーたちの目の前で、7点を奪った。

「個で上回る茗溪さんにどうやって勝つか、と考えさせてきました。狙うべきところを狙ったら、トライも取れた。でもそこから『崩された』。自分たちがやりたいディフェンス、継続したいアタックもできなかった。良い勉強です(伊達圭太監督)」

チームのキャプテンであり、U17日本代表、セブンズユースアカデミーメンバー、そして高校日本代表候補とチームの大黒柱である小野晏瑚選手を怪我で欠く今大会。

加えて1戦目で、今大会のキャプテンを務めていた江盛伸太朗選手も負傷。

「3年生バックスを2枚欠くという公立校には致命的(伊達圭太監督)」な状況ではあるが、その分1・2年生の奮起も目覚ましい。先制トライも、2年生の井颯太郎選手だった。

「心臓部分が欠けても戦える、という自信に変えて、明日以降もがんばります」

Pプール

1位:大分東明
2位:大阪桐蔭
3位:札幌山の手

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史上初の4冠を狙う大阪桐蔭を、35-5で仕留めた。

ビッグマッチ後「楽しかったです」と話したのは、下川悠輝セブンズチームキャプテン。

「負ける気はなかった。練習どおりできれば勝てると思っていました」

相手のミスを誘い、点差を広げることができたことを喜んだ。

カップトーナメント1回戦の相手は、セブンズに長ける茗溪学園だ。

「やるからには勝ちたい。上位目指してがんばります」

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