國學院栃木、カップトーナメント9位に芽生えた自覚「引っ張っていかなければ」|第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会

長野県上田市菅平高原・アンダーアーマー菅平サニアパークにて行われた、第11回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会。

栃木県代表・國學院大學栃木高等学校は、カップトーナメントを9位で終えた。

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大会初日となった予選リーグでは、キックオフからのアタックに好感触を得ていた。

だから決勝トーナメントでも同様にマイボールキープして継続する算段。

だが、初戦・昌平戦でプランが崩れる。

「キックオフがうまくいかなくて、ディフェンスも悪くなってしまった。それがこの結果に繋がりました(永沢拓夢キャプテン)」

17-26で敗戦した。

セブンズチームのキャプテンを務めた永沢拓夢選手は言う。

「夏、最初の大会で負けてしまいました。これから15人制の夏合宿も始まるので、気持ちを切らさずにこれから全勝したい。切り替えて頑張っていきます」

今季はバックスリーダーを務める永沢選手。

1年次からAチームの試合に出場していたからこそ「プレーでも、私生活でも引っ張っていかなければいけない」との自覚も芽生えた。

早くもラストイヤー。

高校最後の夏、大きな飛躍を誓った。

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