【注目ルーキーズ2024】関東大学ラグビー対抗戦A&リーグ戦1部

東海大学

川村航平/HO

「僕は、日本一になるためにこの大学に来た」

6月16日、試合直前のメンバー変更で急遽出場チャンスを掴んだ、春季大会・明治大学戦後のこと。

川村選手は、記者会見の場でそう断言した。

茗溪学園高校出身。花園ではベスト8入りに貢献した。

東海大学進学後、迎えた最初の春シーズンは「自分の持ち味を一試合で全て出し切ろう」と挑み続ける。

結果、春季大会2試合で途中出場。

「たとえ失敗しても『自分がもっと、もっと』という気持ちでした」と貪欲な姿勢を見せた。

木村季由監督曰く「(ヤマハ発動機ジュビロで活躍した東海大OBの)岸直弥のような雰囲気がある」のだそう。

「日本一に貢献できるような選手になっていきます(川村選手)」

楽しみなプレイヤーが東海大学に加わった。

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流通経済大学

佐藤椋介/FL

流経大柏高校出身。

U17関東ブロック代表、高校3年の花園は全試合フル出場。

流通経済大学入学後は、春季大会・東海大学戦でさっそくの先発を務め、公式戦デビューを果たした。

フランカー、No.8が主ポジション。

「期待はしていない、だけど応援はしている」父から送られたエールに「救われました」|流経大柏 13-19 大阪桐蔭|第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会

法政大学

本山淳祥/PR

佐賀工業高校出身。

身長187㎝、体重125㎏の超大型プロップ。

プレーはパワフル、だがウィットに富んだ言動には愛嬌が。

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大東文化大学

飯塚祐真/SO・CTB

深谷高校出身。

スタンドオフやセンターなどゲームメイクに関わるポジションを務め、キック力にも定評がある。

大東文化大学に入学後は東日本セブンズで早速、大学デビュー。夏の菅平合宿でもAチームのリザーブに名を連ねている。

めちゃくちゃ良いヤツら。心の底から応援しています|熊谷×深谷|第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会埼玉県予選 準々決勝

東洋大学

五十嵐舜悟/SO・CTB

埼玉県・川越東高校出身。同じく川越市内にグラウンドを構える東洋大学に進学した。

高校3年次にはバイスキャプテン兼プレイスキッカー。スタンドオフ、センターとマルチポジションを務める。

磨いたゲームマネジメント力、そしてディフェンス力を武器に、ポジション争いに絡む。

高校ラグビー埼玉県大会開幕直前! チームガイド2023

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日本大学

森本福壽郎/SH

脇町高校(徳島県)出身。合同チームの選手たちで構成される、U18合同チーム東西対抗戦にも出場した経験を持つ。

日本大学に進学すると、春季大会ではさっそく全試合に出場。

チームプロフィール上のポジションはスクラムハーフだが、センターやウイングなどマルチポジションを務めた。

身長170cm、体重74kg。

立正大学

舛尾緑/No.8

東福岡高校出身、U20日本代表。

今夏のワールドラグビー U20トロフィーでは、2試合に出場した。

最大の武器はフィジカル、そして判断力の高さ。

2度目の大学1年生。「ラグビーを辞めたいとは思わなかった」LO舛尾緑(立正大学1年)|U20日本代表

未来の自分へ ~世界への扉を開いたU20日本代表たち【FWバックファイブ編】|ワールドラグビーU20トロフィー2024

関東学院大学

星遥大/WTB・FB

新潟県・開志国際高校出身のバックスリー。

高校1年生の頃から先発を務め、2年生で出場した第102回全国高校ラグビー大会2回戦・東福岡戦では鋭いランを見せた。

ラストイヤーの花園出場は逃したものの、俊足は折り紙付き。

セブンズユースメンバーでもあり、この夏は男子セブンズTID Bチームメンバーとしてジャパンセブンズ優勝に貢献した。

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