ラグビー日本代表、オールブラックスに19-64|リポビタンDチャレンジカップ2024

ラグビー日本代表は10月26日(土)、神奈川県・日産スタジアムでオールブラックス(ニュージーランド代表)と対戦し、19-64で敗れた。
先にスコアを動かしたのは日本代表。
前半5分、ハーフウェー付近でのラインアウトを起点に14番ジョネ・ナイカブラ選手がラインブレイクすると、そのままファーストトライ。
7点を先制した。
前半19分にも追加点。
1番・岡部 崇人選手のラインブレイクから敵陣深くでのラインアウトを獲得すると、数フェーズ重ねた後に逆目をつき、No.8ファウルア・マキシ選手が飛び込む。
前半のうちに2トライ目を獲得した日本代表。
しかしオールブラックスは好機にトライを重ね、前半だけで7トライ。
12-43で前半を折り返した。
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後半中盤には日本代表の時間帯も長く訪れたが、なかなか決定機を作り出せず、スコアは動かない。
ようやくのトライは後半27分。13番ディラン・ライリー選手のランから右サイドでパスを受けたのは、これが日本代表5キャップ目となった15番・矢崎由高選手(早稲田大学)。
タッチライン際をおよそ45m走り、ゴール前へと迫った。
残念ながらここでは取り切れなかったものの、しかし次のラインアウトからグラウンド中央でギャップを突き、走り抜いた18番オペティ・ヘル選手。
代表初キャップで初トライを決めた。
対するオールブラックスは後半に3トライを追加し、ノーサイド。
19-64、歴史的1勝とはならなかった。
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