4月10日土曜日、埼玉・熊谷ラグビー場で行われたジャパンラグビートップリーグ最終節。
ホワイトカンファレンス1位通過を目指してヤマハ発動機ジュビロと戦ったパナソニック ワイルドナイツは、55-19と勝利。トライ数も8-3と5トライ差でボーナスポイントも獲得し、ホワイトカンファレンス1位通過を決めた。
1位通過を決め、喜ぶ島根一磨選手とベン・ガンター選手
開始1分に満たない、パナソニック14番・竹山晃暉選手のノーホイッスルトライで幕を開けた最終節。
自力での1位通過には3トライ差以上をつけての勝利が必須であったが、接点で上回ったパナソニックが前半3トライ・後半5トライを奪い快勝。見事、6勝1分けでホワイトカンファレンス1位通過を決めた。
試合後、場内インタビューに応じた地元熊谷出身の山沢拓也選手は「プレーオフトーナメントで再び、この場(熊谷ラグビー場)でプレーするチャンスがある。みなさんの前でプレーできるよう、しっかり準備したい」と意気込みを語った。
この日、1トライ4ゴール1PGと16得点を決めた10番・山沢拓也選手