4月18 日、日曜日。東京・秩父宮ラグビー場で行われたジャパンラグビートップリーグ プレーオフトーナメント1回戦。
トップチャレンジリーグを2位で通過した近鉄ライナーズは、レッドカンファレンス8位・宗像サニックスブルースと対戦。前半から拮抗した展開になったものの、最後は今季トップチャレンジリーグで圧倒的な爆発力を誇った近鉄ライナーズが21-31と突き放し、1回戦突破を決めた。
勝利が決まった瞬間、手を上げ喜びを表す近鉄ライナーズ
試合終了のホーンが鳴ると、抱き合って喜んだライナーズの面々。
後半4分に8番ロロ・ファカオシレアがレッドカードを受けると、14人での戦いが続いたが、キックパスの弾道を味方につけるなど数的不利な状況を感じさせない戦いで、見事トップリーグチームを撃破した。
2回戦は来週25日、ホーム花園ラグビー場でパナソニック ワイルドナイツを迎え撃つ。
悔し涙を見せたサニックス9番・藤井達哉選手