立教大学
前節・帝京戦ではスコアを動かすことが出来なかった立教。
今秋初得点は前半49分。ラインアウトからフォワードが粘り、最後は4番・太田昌利選手が押し込んだトライだった。
その起点はスクラムで得たペナルティ。フォワード陣の奮起に「FWナイス!」と方々から声が飛ぶ。
「前半はディフェンスで戦える部分があったが、後半はセットピースやハンドリングミスで相手に流れを与えてしまった」とはNo.8紀伊雄介キャプテン。
前半は2点のリードで折り返したが、しかし後半はミスも重なり食らいつくことが出来なかった。
次戦は、フィジカルの強い明治大学が相手だ。
「今回のようなディフェンスでは通用しないと思う。もう一度ディフェンスを整備し、アタックでは自分たちの形を出せるよう、もう一度セットプレーにこだわっていきます。(紀伊キャプテン)」