試合概要
関東大学対抗戦Aグループ 第2週
【対戦カード】
慶應義塾大学×立教大学
【日時】
2022年9月17日(土)12:30キックオフ
【場所】
秋葉台公園
試合結果
慶應義塾:黄黒ジャージ、立教:紺ジャージ
慶應義塾大学 36 – 7 立教大学
スポンサーリンク
試合序盤から、両チームともに攻め切れない展開が続く。
口火を切ったのは慶應義塾。
タックルで相手のボールをこぼすと、拾い上げ5番アイザイア・マプスア選手がオフロードを放る。逆サイドに振り直した所、15番・山田響選手のロングパスから13番・鬼木崇選手が長いキックパスを蹴り上げ、追いついた11番・佐々木隼選手がトライを決めた。
前半31分、慶應義塾が5点を先制した。
前半最後に沸かせたのは立教。
スクラムでペナルティを獲得すると、敵陣深い位置でのラインアウトを2度選択。2度目のラインアウトから4番・太田昌利選手が押し込みきり、トライを奪った。
難しい位置からのコンバージョンゴールも10番・安藤海志選手が成功させると、逆転。
5-7。立教が2点のリードで前半を折り返した。
拮抗した前半。対して後半は、慶應義塾が息を吹き返す。
後半5分、今野勇久キャプテンが早速ラインアウトモールで仕留めると、後半だけで4トライ。
最終スコアは36-7。慶應義塾が累計の勝ち点を10とし、バイウィークに突入した。